ニューイヤー駅伝2018優勝候補予想&注目選手を紹介!

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陸上ファンのみなさんこんにちは!
年の瀬もいよいよ迫ってきましたね。

2018年最初の戦いは、
「第68回全日本実業団対抗駅伝」です。

通称ニューイヤー駅伝と呼ばれていますが、
ニューイヤー駅伝といった方が、
皆さんにはなじみ深いかもしれませんね。

ニューイヤー駅伝はその名の通り、
元日1月1日(月曜日)朝9時15分に群馬県庁をスタートします。

出場チームは、
全国から予選を勝ち抜いてきた
37チームです。

予選会は全国の
6つの地域別に行われています。

新年最初の戦い。

どのチームも新しい年の幕開けにふさわしい、
素晴らしい走りを見せてくれることと思います。

そこで今日はそのニューイヤー駅伝2018の、
優勝候補予想と注目選手についてご紹介していきたいと思います。

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ニューイヤー駅伝2018出場エントリーチーム

まずは出場チームから。
(ゼッケン順)
1、旭化成
2、トヨタ自動車
3、トヨタ自動車九州
4、MHPS
5、コニカミノルタ
6、富士通
7、DeNA
8、日清食品グループ
9、中国電力
10、日立物流
11、Honda
12、安川電機
13、愛知製鋼
14、黒崎播磨
15、マツダ
16、愛三工業
17、カネボウ
18、トヨタ紡績
19、ヤクルト
20、NTT西日本
21、大塚製薬
22、八千代工業
23、NTN
24、九電工
25、YKK
26、SGHグループ
27、プレス工業
28、中央発條
29、SUBARU
30、トーエネック
31、西鉄
32、セキノ興産
33、中電工
34、警視庁
35、サンベルクス
36、住友電工
37、ひらまつ病院

こうして37チームを見てみると、
なじみ深い常連チームもたくさんありますが、
初めて聞いた社名もちらほらと。

それに箱根駅伝で活躍した名前もたくさん!
どんな戦いが元日から見れるのか本当に楽しみです。

ニューイヤー駅伝2018優勝候補を予想してみる!

さあ、今回のニューイヤー駅伝2018
優勝候補を予想してみましょう!

優勝候補…下馬評は旭化成!

まずは、去年の結果を振り返ってみます。

ニューイヤー駅伝2017 結果

1位 旭化成        4時間49分55秒
2位 トヨタ自動車     4時間51分02秒
3位 トヨタ自動車九州旭化成 4時間52分18秒
4位 MHPS                      4時間52分23秒
5位 コニカミノルタ    4時間52分26秒

2017 ニューイヤー駅伝区間賞

1区 戸田雅稀   (日清食品)
2区 ビダン・カロキ(DeNA)
3区 大石港与   (トヨタ自動車)
4区 市田孝    (旭化成)
5区 村山謙太   (旭化成)
6区 市田宏    (旭化成)区間新
7区 野口拓也   (コニカミノルタ)

2017年の旭化成は本当に強かったですね。

イメージ的には、
旭化成は常勝チームのように思いますが、
昨年2017年の優勝がなんと1999年以来、18年ぶりの優勝でした。

まさかこんなに
長期間優勝から遠ざかっていたとは、

大変驚きでした。

現旭化成陸上部総監督を務める宗猛さんが
現役時代から旭化成と言えば、優勝の常連チームでした。

その旭化成が18年ぶりに昨年優勝し、
あの1980年代の旭化成の強さがよみがえってきたようです。

もちろん2018年のニューイヤー駅伝、
優勝候補の筆頭は旭化成です。

選手層が大変厚く、
順当にいけば連覇する可能性も大変大きいです。

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旭化成の注目選手

旭化成の注目選手は、
双子の市田孝、市田宏両選手です。

旭化成は宗総監督の時代から、
双子に縁があるようですね。

昨年も市田孝選手が
4区で素晴らしい走りを見せてくれました。

そして6区では
市田宏選手が区間新記録をたたき出し、
旭化成を優勝へと導きました。

今年もこの双子パワーが、
旭化成連覇への大きな力となることは間違いないでしょう。

優勝候補…筆者の予想!

しかし、
あえてニューイヤー駅伝2018の
優勝候補予想を私なりにさせて
いただくとすれば、

そのチームは「Honda」です!

昨年2017年は11位と、
とても残念な結果に終わってしまいました。

これは故障者が本当に多かった。

というのが一番の大きな理由です。

今季は故障者もいないようですし、
チームの仕上がりもいいようです。

その証拠に
ニューイヤー駅伝2018の予選会である
「第58回東日本実業団対抗駅伝」
では、2年ぶりに優勝をしています。

Hondaの注目選手

予選では主力の
設楽悠太選手、服部翔大選手、
佐野広明選手らを温存しての優勝です。

この3人をメンバーに入れなくても
優勝したということは、
チーム全体の力が相当底上げされていると考えられます。

2018年のニューイヤー駅伝では、
予選会では温存した主力選手が出場すると思われます。

中でも設楽悠太選手は
2015、2016年と
ニューイヤー駅伝でエース区間4区で
区間新記録を出しています。

残念ながら昨年2017年の
ニューイヤー駅伝では、

リオオリンピックの疲れもあり、
同じ4区で13位に終わってしまいました。

2018年は設楽悠太選手の
走りに大いに期待したいと思います。

チームが一丸となれば、
昨年王者の旭化成の連覇も
阻止できるのではないでしょうか?

そうなればHonda悲願の
初優勝も夢では全くありません。

2018年元日
約5時間にもおよぶ熱い戦い。

選手の皆さんの
素晴らしい走りを応援しています。

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