台風22号2017名古屋東海地方への影響は?米軍の進路予想

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先週の台風21に引き続き
日本列島に近づいてきた台風22号。

今回は、
名古屋東海地方の影響を中心に、
気象庁と米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)
の進路予想を紹介します。

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台風22号2017名古屋東海地方への影響

出典:気象庁

台風22号が名古屋東海地方に
最接近するのは29日の夕方になる見込みです。

それによっておこる
名古屋東海地方への影響ですが、

電車は、
本数を減らして運航する可能性が高く、
最接近の時間帯の4~5時間位は
運休する可能性が高いです。

新幹線も、
先週の新幹線では運休が相次いだりしました。

もうないとは思いますが、
期限が切れた非常食を配布したというニュースもありましたね。

河川は氾濫の可能性が高く、
水位が高くなる時間もあります。

台風の進行方向で左側は雨が強まりますので
高数量が高くなる可能性は非常にあります。

反乱危険水位になる前には
避難情報がでますので、
安全なうちに避難することをお勧めします。

東海地方では強風に注意して、
海岸線では高波に注意が必要です。

気圧配置は日本の南に前線があって、
ゆっくりとしたスピードで北上しています。

明日(29日)の東海地方の天候は、
台風の接近や前線の影響により
おおむね雨となり、場所によっては
雷を伴って激しく降る所がある見込みです。

先週の台風の後でもあり、
被害がでないことを祈っていますが
避難情報がでたら早めに行動することをお勧めします。

台風22号2017名古屋東海地方への影響は?【米軍の進路予想図】

出典:JTWC(米軍合同台風警報センター)

台風22号は
28日(土)の朝9時には沖縄本島に最接近。
その夜には奄美に最接近。
29日(日)の午前9時に台風の中心が九州地方の南東に

その後速度を速めながら
29日(日)の21時には関東地方に達する見込みです。

米軍の進路予想図では
名古屋東海地方に最も接近するのは

29日(日)の午後の見込みです。

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台風22号2017【気象庁進路予想】10月28日発表

気象庁が28日12時45分に
発表した情報によると、

中心の気圧は970hPa
瞬間最大風速は45m/sで、

現在の位置は
10月28日12時現在、
那覇市の東約50kmに位置しています。

このままの進路ですと、
これから28日夜には
南西諸島にかなり接近する見込みで、
29日の早朝には九州南部に上陸する見込みです。

29日の夕方には東海地方を通過して、
30日の未明には関東地方に通過する見込みです。

台風に近い、南西諸島では、
猛烈な風が吹き、海は大しけの予報、
暴風に厳重に警戒して、
うねりを伴った高波、大雨に警戒が必要です。

台風22号は、
先週の21号よりは小さいとされていますが、
週末に直撃するところもありますので
十分な警戒が必要なのは間違いありません。

まとめ

今回は、
台風22号2017名古屋東海地方への影響は?
米軍の進路予想
という内容を紹介しました。

先週に引き続き、
名古屋東海地方に被害をもたらす可能性のある
台風22号。

十分に情報を取りながら、
早め早めの対応を取るようにしましょう。

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