台風18号2017福岡九州地方への影響は?米軍の進路予想

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2017日9月14日11:00に
発表された台風18号についての
最新情報です。

9月14日(日)9時現在、
沖縄県の久米島の西約230キロにあり、
進路は北北西に1時間に15キロの
早さでゆっくりと進んでいます。

中心気圧は935hPa、
中心付近の最大風速は50m/s
瞬間最大風速は70m/s

非常に強い勢力の台風です。

福岡九州地方の影響を中心に、
気象庁と米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)
の進路予想を紹介します。

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台風18号2017福岡九州地方への影響

勢力の非常に強い台風18号が
九州地方に上陸するのは、

17日(日)早朝の見込みです。

その後17日の昼前には
福岡県に最も接近する見込みです。

また、台風18号はスピードが
1時間に15キロと遅いため
上陸すると、長い時間暴風雨に
晒されることになります。

土砂崩れなどには
くれぐれもご注意ください。

気象情報は常に確認しておくようにしましょう。

台風18号2017福岡九州地方への影響は?【米軍の進路予想図】

では、9月14日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風18号の進路予想図を紹介します。

引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

14日木曜日の9時には、
沖縄県の久米島の西約230キロ
の海上に位置し、

ゆっくりと北上を続け、

15日金曜日の午前9時には、
進路をほぼ直角に変えて
九州に向けて北西に進みます。

16日土曜日の午前9時には
中心が沖縄本島の北側約250キロ
の海上まで進み、

17日日曜日の早朝には
九州地方に上陸。

17日お昼前には、
福岡県に近づく見込みです。

台風18号2017【気象庁進路予想】9月14日発表

最後に気象庁の進路予想図です。

非常に強い台風18号は沖縄地方に
直撃して、宮古島では降り始めからの
雨量が500ミリを超えて、
50年に一度の記録的な大雨になりました。

14日の早朝には、
宮古島市の約2万戸が停電しました。
これは宮古島市全体の約8割にあたる
とのこと。

沖縄地方では15日朝にかけての
総雨量が200ミリに達する見込みで
最大瞬間風速45m/s、
波の高さが9メートルに達すると
予想されています。

勢力が衰えないまま、予想される
17日日曜日の早朝に九州に
上陸するとなると、
大雨による土砂災害や暴風雨、
高波に厳重な注意が必要です。

各地の台風の状況のツイート

それでは、台風18号に関する
ツイートを紹介します。


↑ホントにここ最近の台風は
必ずと言っていいほど
九州に上陸してますね…


↑なるほど、海水が高いエリアを
通っているんで勢力が強まっている
んですね。


↑こんな風に各地でイベントが
中止になるところが続出しそうですね。

まとめ

今回は台風18号の
福岡九州地方への影響を
中心にお伝えしました。

今後も台風情報に注意しましょう。

進路予想など、新しくなり次第、
こちらのブログも随時更新していきます。

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