台風5号2017関東への影響、ヨーロッパ・米軍の進路予想

Pocket

2017日8月7日11:00に
発表された台風5号についての
最新情報です。

8月7日11時現在、
高知県の室戸岬の東北東30キロの
海上付近を時速20キロの速さで
北東にゆっくりと進んでいます。

中心気圧は970hPa、
中心付近の最大風速は30m/s

依然、強い勢力の台風です。

関東への影響を中心に

気象庁のほか、

ヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)、

米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)

上記、3つの進路予想を紹介します。

スポンサーリンク

台風5号2017関東への影響

当初の進路予想では
台風5号は日本海側にそれる予報でしたが、

進路がやや東よりに変化してきたため、
本州を横断する形となり

関東への影響が拡大する見込みに
状況が変化してきています。

台風5号が最も関東に接近するのは、

8日9時頃になる見込みです。

この台風5号は非常に速度が
遅いという特徴があり、

同じ場所に長い間とどまる台風で
雨の量が増えて、

土砂災害が起きる危険が高まっています。

7日朝から8日朝までの
24時間に降る雨の量は多いところで
250ミリにおよぶ見込みです。

局地的には
1時間に50ミリ以上の非常に強い
雨が降るところがあります。

台風5号2017関東への影響は?【米軍の進路予想図】

続いて8月7日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風5号の進路予想図を紹介します。

引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

7日の15時には、
四国の東端に台風の中心があり

7日の夕方から夜にかけて
近畿地方を通過し、

8日の午前3時には台風の中心が
東海地方まで移動。

8日の朝から午後にかけて
やや勢力を弱めながら
関東地方を通過。

9日午前3時には南東北を通過して、
15時には太平洋に抜けていきます。

スポンサーリンク

台風5号2017関東への影響は?【ヨーロッパの進路予想図】

次にヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)
の進路予想をみてみましょう。

引用:ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)

7日の21時には、台風の中心が
近畿地方のやや北よりに位置し

8日の21時になると
勢力を弱めながら関東地方を通過、

9日の21時には太平洋上に移動していきます。

台風5号2017【気象庁進路予想】8月7日発表

最後に気象庁の進路予想図です。

依然強い勢力を保っている台風5号は、

高知県の室戸岬を7日午前中に通過、
18時ごろには大阪を直撃

そのまま8日から朝にかけて
東海地方を通過、

8日の9時には
最も関東地方に接近する見込みです。

気象庁は関東地方においても、
大雨によって土砂災害や河川の氾濫
家屋の浸水の危険があるとしています。

十分に報道には注意するようにしましょう。

各地の台風の状況のツイート

それでは、台風5号に関する
ツイートを紹介します。


これは名古屋のイベントですね。
東海地方のイベントにも中止となるものが
でてきました。


これは東京の日野市の音楽イベントですね。
関東地方のイベントでも中止が出てきました。


ちょっと和みました(^^)

まとめ

今回は台風5号の
関東への影響をお伝えしました。

今後も台風のニュースに注意しましょう。

台風情報が新しくなり次第、
こちらのブログでも随時更新していきます。

スポンサーリンク

RelatedPost

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする