台風5号2017沖縄九州福岡熊本のヨーロッパ・アメリカの進路予想

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2017日8月3日19時
に発表された台風5号についての
最新情報です。

8月3日(木)18時現在、日本の南にあり、
進路は西北西に15キロ/時の速さで進んでいます。

昨日が10キロ/時だったので、
少し速度が早くなりましたが、
依然としてゆっくりと進む台風です。

中心気圧は945hPa、
中心付近の最大風速は45m/s
で昨日と変化はありません。

以前、強い勢力の台風です。

気象庁のほか、

ヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)、

米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)

上記、3つの進路予想を紹介します。

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台風5号2017沖縄・九州への影響は?【ヨーロッパの進路予想図】

まず、ヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)
の進路予想をみて沖縄・九州への影響を
みてみましょう。

8月4日(金)9:00の進路予想

まず、4日の朝9時には、
奄美、九州の南端に接近し
暴風域に一歩手前の強風域の状況です。

夜には暴風域に入ると思われます。

8月5日(土)9:00の進路予想

4日より西北西に進み、
奄美大島と九州の南端が
すっぽりと台風の中に入っています。
沖縄・奄美・九州南端が
暴風域に入っています。

8月6日(日)9:00の進路予想

6日になると台風は北上し、
奄美、鹿児島、熊本が暴風域に
入ります。

濃い緑の部分が大きくなって
さらに台風が発達しているのがわかります。

8月7日(月)9:00の進路予想

7日になると奄美、沖縄からは
台風5号は遠ざかりますが、

完全に九州全土を台風が覆います。

8月8日(火)9:00の進路予想

8日になると、台風は九州を過ぎ去り、
勢力を弱めながらも、山陰地方〜近畿地方の
北部、北陸までが暴風域に入っています。

本州全体に雨雲がかかっており、
北海道を除く全土に雨が降ると思われます。

こちらに、以上を動画にしたものを
掲載しておきます。

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台風5号2017沖縄・九州への影響は?【アメリカの進路予想図】

続いて、8月3日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風5号の進路予想図を紹介します。

出典:JTWC(米軍合同台風警報センター)

こちらのアメリカ米軍の進路予想図
からすると、

5日の午前3時には奄美〜
九州の南端に上陸し、

5日の15時には鹿児島、熊本が
暴風域に入り、

6日の15時には九州全体は
すっぽりと台風に覆われ、

7日の15時には
台風の中心は山陰の方に向かい
九州北部〜中国地方〜四国、
近畿地方の西側まで暴風域に覆われます。

8日の15時には
日本海側に台風5号は逸れるようです。

台風5号2017【気象庁進路予想】

そして最後に日本の気象庁の
進路予想図です。

非常に強い勢力を持った台風5号は
その勢力を保ったまま進んでいます。

4日の金曜日の昼過ぎには奄美地方が
暴風域に入るとされています。

さらに5日の土曜日には
九州南部、奄美地方に接近する模様です。

日曜日以降には進路を北東に変えて、
西日本に上陸する可能性もでてきました。

まとめ

8月3日現在の台風5号について、
ヨーロッパ・アメリカ・気象庁、
それぞれの台風の進路予想を
紹介しました。

九州への上陸が現実的になってきました。

先日の豪雨の影響で
復旧が十分でないところが多い中、
非常に強い台風の上陸が懸念されます。

今後も台風情報に注視しましょう。

進路予想など、新しくなり次第、
随時更新していきます。

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