平昌オリンピックで私が一番注目している競技がスキージャンプです!
なんで注目しているか?
ズバリ!
『レジェンド葛西』がでるからです!
8回目のオリンピック!
もうありえないですよね!
私は葛西選手と同じ40代!
力いっぱい応援したいです!
今回はレジェンド葛西選手も含め、
平昌オリンピック スキージャンプの放送日程と日本代表選手、メダルの可能性などについて紹介していこうと思います。
平昌オリンピック スキージャンプの放送日程
注目競技なので、当然NHKが放送をします。
放送時間も21時以降と、サラリーマンのお父さんも帰宅後に家族全員で観られますね。
個人的には、今回の五輪で最高視聴率を叩き出すのではと勝手に予想しています。
試合日程
2月8日(木)21時30分~
男子ノーマルヒル個人 予選
2月10日(土)21時35分~
男子ノーマルヒル個人 決勝
2月12日(月)21時50分~
女子ノーマルヒル個人 決勝
2月16日(金)21時30分~
男子ラージヒル個人 予選
2月17日(土)21時30分~
男子ラージヒル個人 決勝
2月19日(月)21時30分~
男子ラージヒル団体
放送予定
2月8日(木)21時20分~22時35分【NHK-BS】
男子ノーマルヒル個人 予選(生放送)
2月8日(木)20時00分~22時54分【TBS】
男子ノーマルヒル個人 予選(生放送)
キャスター:中居正広・高橋尚子
2月10日(土)17時15分~18時50分【NHK-BS】
男子ノーマルヒル個人 予選(録画)
2月10日(土)21時30分~23時30分【NHK】
男子ノーマルヒル個人 決勝(生放送)
2月11日(日)1時30分~3時00分【NHK-BS】
男子ノーマルヒル個人 予選(録画)
2月12日(月)21時30分~23時20分【NHK】
女子ノーマルヒル個人 予選(生放送)
2月13日(日)1時50分~3時00分【NHK-BS】
女子ノーマルヒル個人 予選(録画)
2月16日(金)21時00分~23時10分【テレ朝】
男子ラージヒル個人 予選(生放送)
キャスター:松岡修造・織田信成
2月16日(金)21時20分~22時35分【NHK-BS】
男子ラージヒル個人 予選(生放送)
2月17日(土)21時30分~23時15分【テレ朝】
男子ラージヒル個人 決勝(生放送)
キャスター:松岡修造・織田信成
2月17日(土)21時20分~23時15分【NHK-BS】
男子ラージヒル個人 決勝(生放送)
2月19日(月)21時20分~23時15分【NHK】
男子ラージヒル団体(生放送)
2月20日(火)9時~10時20分【NHK-BS】
男子ラージヒル団体(録画)
スキージャンプの種目とは?
フィギュアスケートやアイスホッケーと並んで、冬季五輪の重要競技がスキージャンプです。
女子はノーマルヒルだけになり、男子はそこにラージヒルと団体が組み込まれます。
日本でも人気高い競技ですが、ノーマルヒルとラージヒルの違いを理解している人は、ほんの一握りでしょう。
かく言う私も、まったく分からなかったのでこの機会に調べてみました。
要はジャンプ台の高さが違うようでして、
- ノーマルヒル…ジャンプ地点から着地までの距離が75~99mになる台とする。
- ラージヒル…ノーマルヒルより高い台を使用し、着地の限界までの距離が110m以上の台を使用する。
さらに、飛距離だけでなく、飛行姿勢や着地なども採点し、その総合得点で順位付けするそうです。
こうして見ると、フィギュアスケート的な側面もある競技だと分かりますね。
種目一覧
男子
- ノーマルヒル個人
- ラージヒル個人
女子
- ノーマルヒル個人
団体
- 男子のみ
以上の計4種目
スキージャンプ日本代表のメンバーと注目選手
1月11日、全日本スキー連盟が平昌五輪に出場する男女9名を正式に発表しました。
そのメンバーは以下の通りです。
男子
- 葛西紀明
- 伊東大貴
- 竹内択
- 小林陵侑
- 小林潤志郎
女子
- 高梨沙羅
- 伊藤有希
- 勢藤優花
- 岩渕香里
大注目は連続8度目のレジェンド葛西選手(45歳)です。
これは世界でも最多で、冬季五輪史上単独で8回目はギネス記録でしょう。
さらに、フィギュアスケートの羽生選手に負けない人気者の高梨選手も当然大注目の一人です。
羽生選手が女性ファンから黄色い声援を集める王子様なら、レジェンド葛西選手は中年世代の誇りですし、高梨選手は子供や年配者からと満遍なく人気がありCMなどでもお茶の間を賑わす人気者ですね。
さらに、葛西選手の陰に隠れてしまいますが、伊東大貴選手も4大会連続出場のベテランながら日本のエース的な重要選手です。
女子も伊藤有希選手は高梨選手に負けない実力があり、最近の世界大会では順位も調子が良いです。
勢藤、岩渕選手を含めた4選手全員が25歳以下と若いメンバーなので、本大会で一気に才能が開花して良い結果をおさめる期待が高まります。
スキージャンプはメダルが狙えるのか? 注目すべきポイントとは!
スキージャンプは、日本のお家芸のような印象がありますよね。
それは、過去の五輪を振り返ると一目瞭然で、1998年の長野五輪で船木選手が金と銀メダル、2014年のソチでは葛西選手が銀メダル、そして団体でも金や銅メダルを獲得していますね。
こうなると、今回も期待したいのが日本人として当然ですよね。
冷静に判断すると、最近のワールドカップなどの成績を考慮すると男子は厳しいと思えてなりません。
世界ランキングなどを見ると日本人はランク外なので、ここで五輪だけと願うのは、難しいのではないでしょうか。
しかし、日本には団体での神懸かり的な強さがあるので、この種目ならメダル獲得も有りえそうです。
メダル獲得の大本命は高梨選手でしょう。高梨選手はここ数年の戦績を振り返ると、ライバルなど存在しないぐらいの圧倒的な強さがあります。
今回の冬季五輪でも、日本勢での他競技のメダル獲得が期待される選手と比較しても、頭一つ飛び抜けての絶対の大本命です。
しかし、最近の大会では少し調子が悪く、2位や3位に甘んじています。
他の選手ならこれでも大成功ですが、高梨選手だと1位にならないとガッカリ感があります。
逆に言うと、相当なプレッシャーとも思えますが、実力さえ発揮すれば間違いなく金メダルを獲得するでしょう。
最後に一言
日本勢の冬季五輪三大スターの内、二人がこのスキージャンプに揃っています。
否が応にも注目必至となるので、とにかくテレビ観戦で応援するしかないですね。
メダル獲得するのは、ほぼ間違いないと思うので、後はそのメダルが何色なのかや何枚なのかが、興味となるところです。
フィギュアの大本命・羽生選手は怪我の影響もあるので、高梨選手が金メダルを獲得できないと、今回の日本勢は金メダルゼロという最悪の結果が現実味を帯びます。