少年院を出たアイドルとして、いちやく人気の座に躍り出ているのが戦慄かなのさんです。
清楚でキレイなアイドルと一線を画すように、ブラックな過去をウリにしています。
今回はめちゃ面白いとネットで話題になっている「アウトデラックス出演時のエピソード」について、チェックしていきましょう。
戦慄かなの少年院入りした理由は?
いわゆるヤンキーをネタにした芸能人はたくさんいますが「え?本当?」と疑ってしまうのが戦慄かなのさん。
黒髪でピチピチの白肌を見ると、少年院に入っていたという過去を思わず疑ってしまいます。
戦慄かなのってどんなコなの?
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そもそも戦慄かなのさんは、どんな女子なのでしょうか。
プロフィールを見ると、1998年9月生まれ。現在はZOCという音楽グループに所属しています。
大阪府生まれとなっているので、幼少期はずっと大阪で暮らしていたようです。
また小さなころは実のお母さんから、虐待を受けていた過去を明かしています。
虐待といっても色々な種類がありますが、戦慄かなのさんが受けていたのは育児放棄。
いわゆるネグレクトというヤツです。
子どものころ、両親からきちんとした愛情を受けていなかったことが、少年院送致の原因になったのかもしれませんね。
ズバリ、少年院に行った理由は?
中学に上がった戦慄かなのさんは、進学した中学でモーレツないじめを受けます。
中2のときに自ら命を絶とうと自殺をはかった…と書いてあるので、相当ないじめの内容だったと推測されますね。
また高校生のときには女子専用の少年院に送られ、約2年にわたる期間グレーな日々をココで過ごしています。
少年院送致の理由について明確に公表されてはいませんが「ブラックな仕事をしていた」と吐露していることから、JKビジネスなど詐欺まがいの行動をおこなっていた…と想像することができます。
幼少期の育児放棄や中学時代のいじめを考えると、レツアクな環境が戦慄かなのさんを変えてしまった…とみるのが妥当ではないでしょうか。
戦慄かなののアウトデラックス出演時が面白い!
戦慄かなのさんといえば、最近色々なメディアに登場して話題になっています。
なかでも一番面白いといわれているのが、やはり「アウトデラックスに出ていたとき」でしょう。
その内容について、見ていきましょう。
アウトな芸能人をぶった切り、面白すぎるトークショー
アウトデラックスはタレントのマツコ・デラックスさんと、ナイナイの矢部さんが司会を務める木曜11時の番組です。
アウトな芸能人を毒舌でぶった切る、2人のあつい視線が見ものになっています。
戦慄かなののブラックな過去を激白!
アウトデラックス内では、 戦慄かなのさんは自らのブラックな過去を明かしています。
例えば待ち合わせの時間に遅れたことを注意されたとき、激高した戦慄かなのさんは相手に
「冷たい水をぶっかける」
あり得ないエピソードを告白。コレには、さすがのマツコさんも口をあんぐりでした。
またアウトな過去として犯罪集団に入って、少年院に送致されたエピソードも明かしています。
少年院の仲間うちの間では「長老」と呼ばれていたと話していたため、数か月で出所できる少年院の世界でもかなりのブラック野郎だったことが推測されます。
人の指をパクっと噛んで性格を占う、めっちゃ変わった特技も披露していました。
いわゆる他のアイドルとは違う、天然美少女です。
戦慄かなのVSみちょぱ…サンジャポで実現!?
戦慄かなのさんは先日のサンデージャポンにも出演しています。
そのときに「マジ笑える!」とネット上で話題になっていたのが、みちょぱこと池田美優さんとのバトルです。一体どんな内容だったのでしょうか?
きっかけは太田のチャチャ
戦慄かなのさんのブラックな過去についてのエピソードが流れたあと、カメラはひな壇スタイルのスタジオに切り替わり。
ココでバトルの火花を付けたのが司会の、爆笑問題の太田さんです。
「少年院ネタといえばみちょぱだよね~」的なことを言って、みちょぱにコメントを求めました。現在ハタチである池田美憂さんは、まさに戦慄かなのさんと同世代。
みちょぱさんは腹黒なところもウリにしているフシがあるので、戦慄かなのキャラとやや被るところがあります。
「少年院に入っていたのは、私じゃなくて元の彼氏ですよ~」
と弁解するみちょぱ。
それに対して
「え?元カレが少年院に入っていたってホント?」
と切り返す戦慄かなの。
元ヤン同士の対抗意識メラメラです。
戦慄かなののカウンターアタックに対して、元ヤンみちょぱは
「初対面なのに、このカラミは怖いっすね~」
とさっさとコメントを切り上げていました。思っていたよりも大人な対応でしたね。
そのあとも悪びれるところなく戦慄かなのさんが
「楽屋でバトルの続きをしますか?」
的なコメントを発していましたが、
みちょぱは
「ホントにヤバい人は苦手なので…」
と拒否っていました。
この流れを見る限り、対抗意識を燃やしているのは戦慄かなの。
そのライバル視線にみちょぱもタジタジになっていた…感じでした。
まとめ
戦慄かなのさんのブラックな過去と、バラエティ番組出演時のコメントなどについてチェックしてきました。
アイドルといえば怖い過去は封印して登場する…という暗黙のルールがありましたが、最近の傾向をチェックすると「怖すぎる武勇伝を語っているヒトの方が、かえって面白い・人気がある!」という世間の反応もあります。
生きていれば人生いろいろ、楽しいコトや明るいコトばかりじゃない現実もあります。「ちょっと最近マジメに生きるのが疲れたな~」と思ったら、黒すぎる戦慄かなのさんに注目してみるのも…面白いかもしれませんね。