船越英一郎さんの糖尿病の数値、
その中でもヘモグロビンA1Cが
9.3%ということが話題になっています。
この9.3%という数値は
どれぐらいやばいのでしょうか?
他の糖尿病の数値の変化も含めて
紹介していこうと思います。
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船越英一郎の糖尿病の数値
船越英一郎さんの糖尿病の数値は、
7月5日に松居一代さんがアップした
動画内で紹介されています。
『船越英一郎 糖尿病数値 一覧表』
上記のタイトルでA4用紙1枚に
まとめられていました。
このタイトルの下に、
標準体の数値として、
ヘモグロビンA1C:4.3%~5.8%
血糖値:120以下
インスリン:5
中性脂肪:150以下
以上の数値が記されています。
そして、その下に
2008年8月~2015年2月19日までの
糖尿病に関する数値が示されています。
その時の数値が以下になります。
検診日:2008年8月
検診場所:東大
体重:86.0kg
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:6.2%
血糖値:122
インスリン:13
中性脂肪:-
検診日:2011年6月
検診場所:東大
体重:83.6kg
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:6.9%
血糖値:118
インスリン:7
中性脂肪:90
検診日:2011年8月22日
検診場所:ミッドタウン
体重:83.7kg
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:7.4%
血糖値:99
インスリン:-
中性脂肪:-
※検診場所が東大からミッドタウンに変わりました。
検診日:2011年9月8日
検診場所:ミッドタウン
体重:84.0kg
腹囲:95.5cm
ヘモグロビンA1C:7.3%
血糖値:147
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2011年10月7日
検診場所:ミッドタウン
体重:79.8kg
腹囲:92.0cm
ヘモグロビンA1C:6.7%
血糖値:115
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2011年11月4日
検診場所:ミッドタウン
体重:79.0kg
腹囲:90.5cm
ヘモグロビンA1C:6.4%
血糖値:126
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2011年12月2日
検診場所:ミッドタウン
体重:78.7kg
腹囲:90.5cm
ヘモグロビンA1C:6.5%
血糖値:114
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2012年1月6日
検診場所:ミッドタウン
体重:79.4kg
腹囲:91.3cm
ヘモグロビンA1C:6.6%
血糖値:132
インスリン:-
中性脂肪:-
※お正月を越えましたが、
正月太りはなさそうです。
でも血糖値は増えてますね。
検診日:2012年2月3日
検診場所:ミッドタウン
体重:81.3kg
腹囲:93.0cm
ヘモグロビンA1C:6.8%
血糖値:147
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2012年3月2日
検診場所:ミッドタウン
体重:79.5kg
腹囲:90.5cm
ヘモグロビンA1C:7.0%
血糖値:121
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2012年4月6日
検診場所:ミッドタウン
体重:78.8kg
腹囲:90.6cm
ヘモグロビンA1C:7.1%
血糖値:127
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2012年6月4日
検診場所:ミッドタウン
体重:80.2kg
腹囲:92.0cm
ヘモグロビンA1C:6.9%
血糖値:118
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2012年7月6日
検診場所:ミッドタウン
体重:81.7kg
腹囲:93.5cm
ヘモグロビンA1C:6.7%
血糖値:127
インスリン:-
中性脂肪:-
検診日:2013年2月1日
検診場所:ミッドタウン
体重:82.3kg
腹囲:92.0cm
ヘモグロビンA1C:8.0%
血糖値:156
インスリン:-
中性脂肪:-
※半年ほど期間が空いています、
ヘモグロビンA1Cが6.7→8.0に上がっていますね。
検診日:2013年4月17日
検診場所:ロイヤル
体重:-
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:8.1%
血糖値:200
インスリン:-
中性脂肪:480
※検診場所が変わりました。
あと、体重と腹囲が記載されなくなりました。
血糖値が2か月で50近く上がっています。
2011年6月以来の中性脂肪の表示あり。
90から480に増えています。
検診日:2013年5月19日
検診場所:ロイヤル
体重:-
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:8.2%
血糖値:114
インスリン:-
中性脂肪:326
検診日:2013年11月16日
検診場所:ロイヤル
体重:-
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:8.0%
血糖値:125
インスリン:-
中性脂肪:240
検診日:2014年3月30日
検診場所:ロイヤル
体重:-
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:7.7%
血糖値:220
インスリン:-
中性脂肪:440
検診日:2015年2月19日
検診場所:東大
体重:83.3kg
腹囲:-
ヘモグロビンA1C:9.3%
血糖値:168
インスリン:14
中性脂肪:299
※この検診が動画で松居一代さんが
数値が高いと指摘していたヘモグロビンA1C
が9.3%という数値を示しています。
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船越英一郎の糖尿病の数値のヘモグロビンA1Cって?
ヘモグロビンA1Cとは
どういう数値なんでしょうか?
ヘモグロビンA1Cは、
血管の中でヘモグロビンがブドウ糖と
結合したもので、
ヘモグロビン血液と一緒に
体中を回っているので、
糖分が余分に余っている人は
このヘモグロビンA1Cの数値も多くなります。
すなわち、
この数値は高いということは、
血液中のブドウ糖の数値が高いということで、
高血糖だということになります。
血糖値とヘモグロビンA1Cの違い
さて、血液中のブドウ糖を計る数値としては
血糖値が有名ですが、
このヘモグロビンA1Cとはどう違うのでしょうか?
それは、
血糖値は
検査をした時点での血糖の数値
ヘモグロビンA1Cは、
過去の1~2か月の血糖の状態を示します。
以上から、血糖値は「点」での検査に
なるため、ストレスなどで数値が変動しやすい
のに比べて、
ヘモグロビンA1Cは「面」での検査
なのでより正確な数値を示すと言われています。
ヘモグロビンA1Cが9.3って高い数値なの?
さあ、今回、松居一代が動画で示した
船越英一郎さんのヘモグロビンA1Cの数値
9.3%
というのはどれほど高い数値なんでしょうか?
ヘモグロビンA1Cの
基準値は4.6~6.2%で
6.5%以上で糖尿病を疑われると言われています。
8.4%を超えるといろいろな合併症
を起こす危険性がありますので、
船越英一郎さんの
ヘモグロビンA1Cが9.3%というのは
非常に高い数値だということになります。
ヘモグロビンA1Cが2桁になると
危機的な状況と言える糖尿病で、
人工透析に追い込まれる危険性もあります。
なので、もしこの数値は本当の数値
ならばしっかりと医者にかかって、
指導の下、運動療法、食事療法等を
行わなければならないでしょう。
次は…
→松居一代のユーチューブの内容全文【②船越英一郎の裏の顔編】
まとめ
今回は、
船越英一郎さんの糖尿病の数値について、
- 船越英一郎の糖尿病の数値
- 船越英一郎の糖尿病の数値のヘモグロビンA1Cって?
- ヘモグロビンA1Cが9.3って高い数値なの?
以上をまとめて紹介させていただきました。
他の記事の目次はこちら
→船越英一郎 VS 松居一代 まとめ
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