防弾少年団ハーケンクロイツ帽子は誰?ナチスまねて高須院長ブチギレ

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韓国の男性ヒップホップグループ「防弾少年団」のメンバーが、過去にナチス武装親衛隊を連想させる「ハーケンクロイツ」の帽子を被った写真が掲載された問題の波紋が広がっています。

写真だけでなく、ライブでもナチス武装親衛隊そっくりの衣装で行うなど、ナチスへの傾倒が目立つようになり、日本だけでなく国際社会からも反感を買っています。

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防弾少年団のハーケンクロイツの帽子を被ったのは誰?

今回の「ハーケンクロイツ帽子」騒動の発端は、メンバーの一人が原爆の写真がプリントされたTシャツを着ていた問題が始まりとなります。

日本軽視なのかそれとも本心からなのか分かりませんが、この原爆Tシャツの余波があまりにも大きく、出演予定されていた11月9日のANB「ミュージックステーション」の出演が取り消されました。

その影響もあり、過去の問題として「ハーケンクロイツ帽子」騒動が再びクローズアップされたのです。

事の詳細は、2014年9月に発売された韓国のファッション雑誌「CeCi(セシ)」に掲載された一枚の写真にあります。そこには防弾少年団の一人のメンバーが、オシャレに決めて写っていますが、そのファッションはナチス武装親衛隊のようであり、それだけでなく「ハーケンクロイツ」のマークが入った帽子を被っていたのです。

それでは、肝心のメンバーの誰が「ハーケンクロイツ帽子」を被って、写真撮影をしたのかと言うと、それは中心メンバーであるキム・ナムジュンさんとされています。因みに原爆Tシャツを着ていたのはパク・ジミンさんで、この二人が今回の騒動の切っ掛けを作ったと言っても過言ではありません。

キム・ナムジュンさんのプロフィール

生年月日:1994年9月12日(24歳)
身長:181センチ
体重:64キロ
血液型:A
補足情報:別名ラップモンスターと呼ばれ、楽曲でのラップスキルには定評がある。モデルの様な体型と甘いマスクで、韓国や日本の若い女子を中心に大人気となっている。グループのリーダーでもあり、韓国語の他に日本語と英語が堪能である。

防弾少年団がナチス風パフォーマンスで高須院長がブチギレ!!

防弾少年団のナチス騒動は、様々なところに飛び火をしていて、単なるいつもの韓国芸能人やスポーツ選手による日本蔑視や侮辱パフォーマンスではすまなくなっています。

その一つとして、あの美容整形でお馴染の高須クリニック・高須院長までもがこの騒動に参戦して、防弾少年団ファンも応戦して拍車をかけ、事態はさらに混沌と混乱に陥ったのです。

防弾少年団の紅白内定報道を受けて、高須院長はブチギレツイートを投稿し、さらに波紋が広がりました。中身は、「(紅白出場を)許すべきではない。韓国政府に謝罪要求。我慢の限界」などとなっています。

このツイートに世間は様々な反応となり、特に防弾少年団ファンが面白くなく、過激な投稿へと走らせました。

流れとしては、以下のようになっています。

  1. 高須院長が原爆Tシャツやに不快感表明。紅白の防弾少年団が内定とされていたので、怒りのツイートを投稿。
  2. 原爆Tシャツでミュージックステーション出演見送り。それに対して、防弾少年団ファンが、高須院長に暴行や殺害予告のツイートを投稿。
  3. 高須院長が反撃で、警察に通報。過激ファンが謝罪をして和解。

この様な流れとなり、短期間での展開が早すぎて、正直ついていくのがやっとと言う状況です。

補足すると、過激な暴行・殺害ツイートをしていたのは、どうやら日本の若い女性ファン(多分中高生)で、ミュージックステーション出演なしや紅白出場も無理っぽい状況で、怒りの矛先が高須院長に向けられたようです。

しかし、冷静になったところで、謝罪を高須院長に申し入れ、快諾されたのが現在の終着点となっています。

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ネット(ツイッター)の反応

日本と韓国は、両国が複雑な歴史的背景もあるので、今回の騒動はかなりの人々に関心を持たれています。その証拠に、ツイッターなどSNSなどもこの騒動の話題で溢れ、関連するキーワードを入れるといくつも話題が出てきます。

特に高須院長のツイートもありましたが、紅白の司会が決定したり、ミュージックステーションが生放送されるなど関連話題が多かったので、どうしても防弾少年団を絡ませた反応となってしまうのも仕方がありません。

ツイッターの反応をまとめると、一部の熱狂的なファン以外は、防弾少年団に対して否定的な意見が多いです。それは嫌韓や反韓というわけではなく、概ねで「原爆Tシャツ」が許せない意見となっています。

またファンからも、今回の騒動を残念に思い、嘆いている声もいくつも上がっています。それは、防弾少年団が紅白だけでなく、年末の音楽番組に出場できないようで、それを残念に思っているようです。

冷静な意見としては、原爆Tシャツは日本だけですが、ナチスパフォーマンスやハーケンクロイツの帽子で、欧米への進出や活躍は不可能に近くなったと分析しています。実力はあるグループだけに、この様な汚点で全てを失う可能性がある事を嘆いています。

それでは、最後に韓国の反応と、日本のセールス状況について触れてみます。

韓国国内では、ミュージックステーション出演中止が新聞に掲載されるなど話題となっていますが、その伝え方は「嫌韓」という趣が強くなっています。

また普通は、このような騒動があるとCDなどのセールスが落ちるのですが、11月7日のオリコンチャートでは、防弾少年団の新曲「FAKE LOVE」が一位を獲得しています。

まとめ

冷静にみると防弾少年団が起こした問題は、日本と韓国の緊張関係だからこそ生み出したとも思えます。これが、欧米などの遠い国が今回のような問題を起こしても、まったく気にはならなかったでしょう。

しかし、韓国の芸能人やスポーツ選手などは、いつまで反日の姿勢を取るのかと思えてなりません。本心から嫌いなら、日本で活動しなければ良いのですが、芸能活動はするが反日は止めないというのが、目指す姿なのでしょうか?

それでも今回が今までと違うのは、原爆Tシャツだけでなく、ナチス/ハーケンクロイツまでも用いた事です。反日だけなら、向こうでは日本を不快にさせて上出来と捉えられるかも知れませんが、ドイツや欧米各国を敵にするナチス崇拝と見られるポーズは、少しやり過ぎではないでしょうか。

本人達は若いので、もしかしたら本当に意味が分からなくファッションの可能性もありますが、周囲の大人たちは確実に分かっているはずです。

それでも後先考えずに行動するのが、韓国という国柄が表れているかも知れません。

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