寺内樺風被告の森の妖精発言は演技?詐病は見破れるのか?

Pocket

朝霞市の女子中学生誘拐監禁事件を
起こした寺内樺風被告の判決公判が、
8月29日に行われました。

その公判が前代未聞の衝撃の内容だったんです。

スポンサーリンク

寺内樺風被告の驚きの「森の妖精発言」

2016年3月に判明した、
朝霞市女子中学生誘拐監禁致傷事件で
逮捕された寺内樺風被告の判決公判で、

寺内樺風被告は前代未聞の驚きの行動に出ました!

出廷するなり、

「キィーーーーー!!!!」

というような大声で奇声を発し、

「イエス!イエス!イッツカミング!」

と英語で言ってみたり、

裁判長に名前を聞かれると

「私はオオタニケンジでございます」

と答えたり、

生年月日を聞かれると

「平成13年1月15日の16歳」

と答え、

極めつけは、職業を聞かれて

「森の妖精です」

と答えたとのことです。

この他にも、ここはどこかと聞かれて、

「トイレです」

「私はおなかが空いています」

「今なら1個からあげクン増量中」

と答えたとのこと。

まったく信じられない光景ですが、
たしかにこのような発言があったと
報道されています。

前代未聞の裁判だということで
各社驚きの報道をしています。

寺内樺風被告の演技じゃないの?

この判決公判は最終的な判決を言い渡す
いわば最後の公判です。

それまでの公判はどうだったかというと。

被害者の母親が、

「娘は今でも苦しんでいます」

「犯人が刑務所からでてくると考えると恐ろしい」

「出てきてほしくない」

と涙ながらに訴えるのを聞いて、
薄ら笑いをうかべたり、

裁判長に、

「最後に何か言っておきたいことは?」

と聞かれると

「おなかが空きました」

と答えるなど、
反省の色が見えない発言をしていましたが、

弁護側が主張するような統合失調症で
責任能力がなかった。

という点では決してそうは見えない
と思われる状況でした。

それを、今回の判決公判で、
奇声を発したり、森の妖精ですと
言ってみたり、

どう見ても、統合失調症を装って
演技をしているとみられてもしかたがないのでは?

という意見が多かったです。

詐病をしているということですね。

スポンサーリンク

詐病は見破れるのか?

さて、病気を演じている場合、
つまり詐病をした場合は見破れるもの
なのでしょうか?

裁判での精神疾患を詐病できるかについて
以下の見解を紹介します。

精神科には詐病の患者も少なくないようで,精神科医は詐病を見破ることには長けているようです。
また,殺人などの重大犯罪では,捜査段階と公判段階の2回にわたり別々の精神科医に鑑定される場合が多いです。
そして,鑑定においては責任が重大ですから特に慎重に判断されることになります。
素人の浅知恵でとても騙しきれるものではないと思います。
また,警察官,検察官,裁判官,弁護士も嘘を見破るのを仕事の一つとしていますから,
そういった並みいる専門家の目をかいくぐるのも困難だと思います。

むしろ,そのような詐病で罪を逃れようとしたとしてそうでない場合よりも厳罰に処せられるのがオチでしょう。

出典:yahoo知恵袋

上記のように精神疾患を詐病するのは
非常に難しいということがわかります。

ましてや、寺内樺風被告は判決公判の
前の公判では正常に受け答えをしているわけで、
そういう事実を鑑みても、

寺内樺風被告は詐病をしていると
疑われてもしょうがないと思われます。

むしろ、詐病したことがバレたら
上記のように、より厳罰に処される可能性も考えられます。

ネットの声

今回の寺内樺風被告の森の妖精
というような発言に対してのネットの声を
紹介します。


↑そう言えば、あの宮崎勤もそうでしたね。
アラフォー世代の私にはよくわかります。


↑これは本当にそうですよね。
実際に統合失調症で苦しんでおられる方は
地獄の苦しみだと言われます。
ほんとに失礼だと思います!


↑そうですね、無期懲役で一生社会に
でてこないようにすることを
被害者のご家族も切に願っていると思います。

まとめ

今回は
寺内樺風被告の森の妖精発言は演技?
詐病は見破れるのか?
という話題について紹介しました。

こんな風に狂ったような寺内樺風被告の
姿をみて被害者とそのご家族は、
やりきれない思いになったと思います。

つかまっても、
精神的に危害を与えてくるこの
寺内樺風被告ってどうなんでしょうかね。

もし、詐病だったのなら、
許されることではないでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする