小学生の時に誰しも経験した
カブトムシの飼育。
ただ、カブトムシがどれだけ生きられるか?
つまり寿命はどれくらいなのか?
具体的に説明できる人は
少ないんじゃないでしょうか?
今回は意外と知らない、
カブトムシの寿命に関して紹介します。
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カブトムシの寿命
実はカブトムシは成虫になってから
2〜3ヶ月しか生きられません。
こんなに寿命が短いなんて
なんか意外ですね。
実際に子供の頃に飼っていましたが
もっと長かったような気が。。。
子供の頃の記憶って
あいまいなんですね。
寿命の兆候が知りたい
カブトムシの寿命が尽きる
兆候はどんなものなんでしょうか?
- 目に見えて動きが鈍くなる
- エサの食べる量が少なくなる
- よくひっくり返るようになる
この3つの兆候があらわれたら
寿命が近づいているサインです。
これらは、いずれも体力が
なくなってきていることを表します。
3のよくひっくり返るようになるのは
わかりやすいですね。
また、ひっくり返っても
自分で起きられないようになってきます。
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寿命を伸ばす方法
小学生の息子のためにも
少しでもカブトムシくんに
長く生きてもらいたい!!
カブトムシくんの寿命を伸ばすには
どんな方法があるのでしょうか?
- 大きなケースで飼育する
- 良いエサをあげる
- オス同士は別にする
- 湿度や温度に注意する
- 何度も交尾をさせない
大きなケースで飼育
これはできるだけ大きなケースだと
ストレスなく過ごせるということ。
カブトムシくんも人間と同じで
ストレスが一番良くないです。
良いエサをあげる
やっぱり一番いいのが、
専用のゼリー
栄養満点でしかも腐りづらいです。
ゼリーが用意できないときは、
バナナか、リンゴが良いでしょう。
オス同士は別にする
これは、喧嘩をさけるため。
やっぱりどうしても喧嘩しちゃうんですね〜
これは、より強いオスが生き残り
子孫を残していく。
もう本能ですね。
喧嘩で傷つくと、弱って寿命が
短くなってしまいます。
なので、できればもう一つケースを
用意してオス同士は別にしてあげてください。
温度や湿度に注意する
これも重要!!
温度に関しては20〜28度
湿度はあまり乾きすぎないように、
具体的には、
マット(土)を触ってみて乾いてないか
チェックするして、もし乾いてたら
霧吹きで湿らせてあげてください。
マットを握ってみて軽くかたまりが
できるくらいが目安です。
夏は、家の一番涼しいところで
飼ってあげてください。
オスとメスで寿命は違うの?
なんと、人間と同じで
カブトムシもメスの方が
寿命が長いようです。
オスは成虫になってから1〜2ヶ月。
メスは成虫になってから2〜3ヶ月。
これは、オスの方が、オス同士で
喧嘩をするので、それが原因と言われています。
相対的にメスの方が寿命は長いのですが、
メスもあまり交尾の数が多くなると
寿命が短くなるので注意してください。
クワガタの寿命について
越冬ができないカブトムシくん。
実はクワガタくんは種類によって
越冬ができるクワガタくんがいます。
寿命が一番長いのが
オオクワガタ。平均3年以上生きます。
次に、コクワガタ。
1年以上生きることが多い。
ヒラタクワガタは半年以上の寿命。
ノコギリクワガタやミヤマクワガタは
3ヶ月〜半年程度の寿命で
越冬ができない種類です。
オオクワガタの3年以上は
驚きですね。
寿命は値段に比例しているようですw
まとめ
今回の記事では、
- カブトムシの寿命
- 寿命の兆候が知りたい
- 寿命を伸ばす方法
- オスとメスで寿命は違うの?
- クワガタの寿命について
以上について紹介しました。
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