夏休みに息子と山へ行ってカブトムシを
捕まえたはいいものの…
エサってどうするんやったっけ？？
自分が子供のころは、
キュウリとか、すいかとかあげてたけど、
あ、今は専用のゼリーとかあるみたいだけど、
そこまで、ガチじゃないし、、
なんか、エサの代用品はないのかな？
ちょっと調べてみました。
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カブトムシのエサの代用品
ポピュラーなもの３選
バナナ
栄養満点！
コレを与えていればノープロブレム！
問題ございません。
リンゴ
コレも代表的ですね(^^)/
スーパーでも安いですし、
いつも売ってますね。
スイカ
やっぱりカブトムシのエサ
と言えばコレをイメージする方が
多いのではないでしょうか？
もちろんこれも大丈夫です！
ただ、バナナとリンゴに比べると
カブトムシにとっては栄養価が低いので
できれば、バナナかリンゴがおすすめです。
これは、カブトムシが夏にとれるので、
夏の果物と言えばスイカのイメージが強いので、
カブトムシのエサのイメージが付いたと
考えられます。
こんなのも大丈夫
もし、上の３つの果物がなければ、
こんなのも大丈夫です。
梨
これも夏の果物の代名詞ですよね。
カブトムシは基本的に
食べ物を『食べる』というか
樹液を『吸う』という感じなんですね。
なので、この梨も大丈夫です。
桃
これも水分が多くて甘い
なので、大丈夫です。
おふくろの実家の長野県なんですが、
桃のことを水蜜（スイミツ）って呼んでました。
水に蜜って書くくらい、
水分が多くて糖分も多いんだから、
カブトムシくんのエサにはもってこいですね。
あげないほうが良いエサ
トマト
これは、上の例でからすると
水分が多くて糖分も豊富なんで
大丈夫そうな気がするんですが、
実はトマトはナス科の植物で
ナス科の植物にはカブトムシにとって
毒となる成分が含まれています。
犬にとってのチョコレート
のような感じですね。
なので、ナスはもちろんのこと
じゃがいもやピーマンなどの
他のナス科の植物も避けましょう。
きゅうり
あと、このキュウリは
子供の時よくあげていたのですが、
水分はあるんだけど、栄養が少ない。
ということで、
あんまりカブトムシのエサには向かないようです。
…なんか寂しい。
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なんにも無い時の代用品
なんも無い時はどうしましょうか？
これはとりあえず、
砂糖を水で薄めて脱脂綿などに含ませて
与えて見てください。
この時、注意点は薄めにつくること。
濃いとなぜだかカブトムシくんの元気が
なくなるようです。
ただ、これはあくまでも急場しのぎですので
栄養があるエサが用意できたら変えてくださいね。
腐りやすいので注意が必要
バナナやリンゴなどは
カブトムシのエサには最適なんですが、
栄養価が高くて、糖度も多いので、
虫がつきやすくて、腐りやすいんですね。
なので、大きな塊を一個ゴソッと
与えるのではなく、
鮮度がいいものを小さく切って
少しずつ何度も与えるのが良いです。
あと、余ったものはできれば半日、
長くても一日で新しく取り替えましょう。
エサを食べないとき
基本的にカブトムシは
よく食べる昆虫なんですが、
気温があまり上がらない日が続いたり
体力が衰えていたりする時などは
あまりエサ食べないときがあります。
カブトムシが快適に過ごせる環境の
直射日光があたらず、２０°C〜３０°Cの気温
を維持できるような環境づくりに注意して
あげてください。
また、個々のカブトムシにとっても
味の嗜好があるようなので、
バナナがだめならリンゴというように
いろいろ変えてみてあげてください。
あと、カブトムシは基本的に
オスよりメスのほうがよく食べます。
意外ですね(^^)
なので、オスがあまり食べなくても
１〜２日は何も食べなくても生きていられる
のでそんなに気にしなくても大丈夫です。
カブトムシって下痢になるの？
よく、スイカをあたえると
カブトムシが下痢になるので
やめたほうがいい。
という話がありますが、
実は都市伝説のようです。
元々、カブトムシのフンは液状なので
これを下痢と勘違いして
この俗説が生まれたようです。
まとめ
今回の記事では、
- カブトムシのエサの代用品
- あげないほうが良いエサ
- なんにも無い時の代用品
- 腐りやすいので注意が必要
- エサを食べないとき
- カブトムシって下痢になるの？
以上について紹介しました。
私が子供の頃は、
やみくもにきゅうりとか、
あげていたんですが、
あんまり良くなかったようですね。
ただ、今はカブトムシ用に作られた
専用のゼリーがあるようです。
これが一番かもしれませんね（笑）
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