台風21号2017東京関東地方への影響は?米軍の進路予想

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16日午前3時、
カロリン諸島で台風21号が発生しました。

今回の台風21号は
「嵐」の意味をもつ「ラン」と名付けられ、

今後の日本列島への進路予想を見ると
「第48回衆議院議員総選挙」の投票日
10月22日にかぶる可能性がとても高いことから
日本中でその進路予想や台風の規模について注目が高まっています。

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台風21号2017東京関東地方への影響

出典:気象庁

今回の台風21号、なんと週明けの23日以降
九州~東京・関東地方に直撃する進路予想が現在発表されています。

直撃後の高波・暴風も危険なのですが、
今回最も警戒されているのは事前より
東京関東エリアへ降り続いている大雨による被害の拡大です。

秋雨前線+台風という組み合わせは
過去の被害の歴史をみても、
大災害に発展するケースが多く記録されており、

山や川、市街地へ振り続いた大量の雨が
台風直撃をきっかけに
「土砂災害」「洪水」「浸水」を引き起こし、
建物被害・人的被害・交通機関等その影響が拡大することが懸念されています。

特に人口密集地域である東京23区、
横浜市などでは交通パニックが一番の懸念事項となり、

平日月曜日23日の通勤に影響が出ることは間違いないでしょう。

また、台風は予想進路やスピードをいきなり変える可能性が十分にあります。

暴風域はどの進路を進むかなどは
ギリギリまで掴めませんので、

週末にかけて台風情報をこまめにチェックし、
選挙はもちろん月曜日の出勤に備えるようにしましょう。

台風21号2017東京関東地方への影響は?【米軍の進路予想図】

では、10月19日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風18号の進路予想図を紹介します。

引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

19日(木)の21時にはフィリピンの東をゆっくりと北に進み、

22日(日)の朝には沖縄の東側に位置し
23日(月)の朝には台風の中心が近畿地方の北
24日(火)の朝には関東地方から東北地方に達する見込みです。

東京関東地方に最も接近するのは
24日(火)早朝の見込みです。

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台風21号2017【気象庁進路予想】10月19日発表

出典:気象庁

21号は19日午前9時時点で、
フィリピンの東にあってを時速15キロで北北西へと進んでいます。

中心の気圧は970ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は35m、
最大瞬間風速は50m。

半径90kmが風速25m以上の暴風域、
南側800km以内と北側560km以内が
風速15m以上の強風域となっています。

気象庁によると
日本列島に近づく21日頃には台風の強さが
「強い」から「非常に強い」
に変わると予想しており、
選挙ばかりでなく自然災害・交通への影響も心配されています。

台風21号2017東京関東地方の選挙への影響

今回台風21号は、
22日には沖縄に上陸する予想がなされています。

19日時点で本州とくに
東京関東地方へふり続いている雨は、
秋雨前線のみの影響でまだ台風の影響はきておりません。

しかし22日の
「第48回衆議院議員総選挙」時には、
台風は沖縄付近を北上しているとみられ、

その台風により運ばれた湿った暖かい空気が
秋雨前線をさらに活発化させ、
21日~22日にかけ東京関東地方へは強い大雨が予想されています。

現在そしてギリギリまで選挙活動をされている
候補者及びスタッフの方は、

この大雨に苦労しているようで
目に見えた選挙活動の成果が実感できていないのが現状です。

しかしPRももちろん重要ですが、
怪我や事故などに十分注意する必要があります。

また投票者に向け、
東京や関東各地では期日前投票を呼び掛ける報道が続いています。

しかし、特に大人口を抱えている東京圏
および横浜圏の投票者は、

当日の交通パニックや自然災害・事故などに警戒しており、
投票率の低下が専門家の大方の予想となっています。

まとめ

今回の台風21号、
衆議院議員総選挙にあたることから
連日特にテレビで普段以上に頻繁にその概要が伝えられています。

テレビの情報ももちろん重要ですが、
ネットやスマホなどモバイルツールから
ご自身の行動予定に合わせ適切に情報取得することも重要といえます。

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