台風5号2017九州関西への影響は?ヨーロッパ・米軍の進路予想

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2017日8月5日20:30
に発表された台風5号についての
最新情報です。

8月5日(土)19時現在、
屋久島の南西50キロにあり
進路は北北西にゆっくりと進んでいます。

中心気圧は965hPa、
中心付近の最大風速は35m/s

以前、強い勢力の台風です。

今回も、気象庁のほか、

ヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)、

米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)

上記、3つの進路予想を紹介します。

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台風5号2017九州・関西への影響は?【アメリカの進路予想図】

まず、8月5日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風5号の進路予想図を紹介します。


引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

6日の午前3時には中心が奄美を過ぎ
九州の南端に近づいていきます。

6日の15時には台風の中心が
鹿児島県の桜島付近に達し、

7日の午前3時には九州北部
から中国地方を覆い、

7日の15時には
中国、四国、関西に近づき、

8日の15時には
北陸~関東北部に近づき、

9日には勢力を弱めて
東北~北海道に向かっていきます。

台風5号2017九州・関西への影響は?【ヨーロッパの進路予想図】

続いてヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)
の進路予想をみてみましょう。

引用:ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)

6日の日曜日の朝9時には、
九州の南端に位置し、

7日の朝9時には、
九州北部から四国、中国地方に、

8日の朝9時には
かなり勢力を弱めて、
関西北部から北陸に進み、

9日朝9時には
東北の日本海側へ抜けていく
という進路予想図です。

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台風5号2017【気象庁進路予想】

最後に気象庁の進路予想図です。

台風5号は、以前強い勢力を保って
6日には九州南端に上陸、

奄美地方、九州南部に暴風、高波、
土砂災害をもたらす恐れがあります。

そして同じく6日の夜には、
九州の北部に接近し、

翌日の月曜日には、
四国、中国、関西に接近する
可能性が高いです。

この台風5号は非常にゆっくりとした
速度が特徴で、

あたかも一つの場所にとどまるように
結果記録的な大雨となる恐れがあります。

また、6日の気温については、
特に西日本、関西地方で
高音となる恐れがあります。

35度以上の猛暑日になるところが
でてくるでしょう。

熱中症にはご注意ください。

各地の台風の状況のツイート

それでは、台風5号に関する
ツイートを紹介します。


これは、鹿児島県の瀬戸内町の状況ですね。


こちらは長崎県のサッカー場
トランスコスモススタジアム長崎
(通称トラスタ)の様子です。


北九州の百万夏祭りが中心なったんですね。
準備していた方たちはお気の毒です…


こちらは高知県の須崎市の
須崎まつり海上花火大会が延期になった模様。

まとめ

各地でお祭りや花火大会が
台風5号のために中止になっています。

非常に強い台風で、
しかも速度がゆっくりという特徴を
もっています。

今後も台風情報に注意しましょう。

進路予想など、新しくなり次第、
こちらのブログでも随時更新していきます。

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