台風5号2017近畿東海地方への影響、ヨーロッパ・米軍の進路予想

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2017日8月6日11:00に
発表された台風5号についての
最新情報です。

8月6日(日)11時現在、
鹿児島県の種子島付近にあり、
進路は北東にゆっくりと進んでいます。

中心気圧は970hPa、
中心付近の最大風速は35m/s

依然、強い勢力の台風です。

近畿地方、東海地方の影響を
中心に、今回も、気象庁のほか、

ヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)、

米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)

上記、3つの進路予想を紹介します。

追記

東海地方の情報を更新しました!
台風5号2017東海地方への影響、米軍の進路予想【7日更新】

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台風5号2017近畿地方への影響

速度が非常に遅いのが特徴の
台風5号が近畿地方に一番近づくのは、

7日夜の見込みです。

しかし、非常に速度が遅いので、
翌日の8日にかけて非常に長い時間
暴風雨となる可能性があります。

また、台風5号は狭い範囲に
強い勢力が集中しているため、

台風が近づくと短時間で
暴風雨となる可能性があります。

予想雨量は近畿地方で
7日朝から8日朝にかけて、
400~600mmの激しい雨
降る恐れがあります。

気象情報は常に確認しておくようにしましょう。

台風5号2017東海地方への影響

台風5号は

7日の夜中から8日の朝にかけて

最も東海地方に接近する予想です。

最も接近する前の、7日の午後から
暴風雨になる恐れがあります。

予想雨量は東海地方で
7日の朝から8日の朝にかけて、
400~600mmの激しい雨
降る可能性があります。

また、海での高波に注意してください。

土砂災害、浸水、河川の氾濫にも
注意が必要です。

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台風5号2017関西・関東への影響は?【米軍の進路予想図】

では8月6日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風5号の進路予想図を紹介します。

引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

6日の日曜日の15時には、
九州の南端、種子島の北東の
会場に位置し、

7日の午前3時には、
九州の宮崎県東端から四国の高知県
の西端に移動し、

7日の15時には
中心が徳島県に移動、
近畿地方から東海地方に近づき、

8日の午前3時には
中心が福井県の若狭湾付近に移動、
近畿地方北部から、東海地方に
接近し、

9日の午前3時には
かなり勢力を弱めて、
新潟県よりの日本海に移動します。

台風5号2017関西・関東への影響は?【ヨーロッパの進路予想図】

続いてヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)
の進路予想をみてみましょう。

引用:ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)

6日の日曜日の21時には、
九州の宮崎県の東端の会場に位置し、

7日の21時には、
岡山県と兵庫県の県境に
中心を移動させ、暴風域は、
岡山県から近畿地方の兵庫、大阪
京都、北陸の福井県にまでおよび、

8日の21時には
かなり勢力を弱めて、
新潟県よりの日本海まで
抜けていく予想図です。

台風5号2017【気象庁進路予想】8月6日発表

最後に気象庁の進路予想図です。

依然として強い勢力を保った台風5号は
6日正午には鹿児島県の種子島付近を通過し
北北東にゆっくりとした速さで進んでいます。

この後、九州の南端から東の海上を通過し、
四国から西日本に向かう見込みです。

7日の正午までの24時間で多いところで
四国で700mm、近畿地方で250mm
東海地方で300mmの量の雨が降る恐れがあります。

各地の台風の状況のツイート

それでは、台風5号に関する
ツイートを紹介します。


高校野球にまで影響がでましたね。


徳島県の鳴門市でも花火大会が中止です。
地元は結構な損害ですよね。。


これは鹿児島県で強風で看板が落ちてきたみたいですね。
こわい!!幸いけが人は出なかったようです。


台風の中、海の近くに行くのは危険です!!


これもイベント中止のお知らせのようです。

まとめ

今回は台風5号の
近畿地方、東海地方への影響を
中心にお伝えしました。

今後も台風情報に注意しましょう。

進路予想など、新しくなり次第、
こちらのブログでも随時更新していきます。

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