エッフェル塔で逮捕されるNG行動とは？夜間の撮影がヤバイ！

6月4日放送の
「林先生が驚く初耳学」
で気になる問題がありました。

「エッフェル塔である行動をすると逮捕される」

一体どんな行動をすれば逮捕されるのでしょうか？

気になったので調べてみました。

エッフェル塔で
やると逮捕されるNG行動とは？

夜間のエッフェル塔を撮影する。

ことです。

なぜ夜にエッフェル塔を撮影すると逮捕されるんでしょうか？

建物には肖像権があり、
これは建立されてから50年で権利は消滅して
公共物として扱われるようになります。

エッフェル塔が建てられたのは

1889年(明治22年)

なので、この肖像権は消滅しており
すでに公共物となっているはずですね。

そうなんです。
昼間のエッフェル塔は撮影して
SNS等で画像をアップしても問題ありません。

ただ、夜間に撮影すると逮捕されるんです。

うん？
昼間のエッフェル塔と夜のエッフェル塔の違いって？

そう！ライトアップされたイルミネーションなんです！

東京タワーでも夜になると
キレイなイルミネーションになりますよね。

このイルミネーションが「著作物」とみなされ、

夜にイルミネーションされたエッフェル塔を
撮影してSNS等にアップすると、

著作権侵害となり、逮捕される可能があるとのことなんです。

ふぇ～知らんかった。。

フランスに旅行に行く方は
注意ですね。

私なんかもしフランスに行ったら
うれしくなってみんなに自慢したいので、
やってしまいそうです（笑）

それでもどうしても
夜のキレイにライトアップされた
エッフェル塔が撮りたいんだぁーーー！！

という方は、
エッフェル塔の管理事務所に許可が
必要となります。

プロのカメラマンなら別ですが、
フランス語もできなくて、
ただSNSで自慢したいだけなんだったら、
おすすめはしないですが。。。

ちょっとハードルが高すぎますよね。

こんな風にエッフェル塔の夜間撮影は
NGなのは知らなかったですね。

他に海外で撮影禁止の場所はあるのでしょうか？

海外では空港内の税関、入国管理の際は
撮影NGです。

また空港によっては空港全体が撮影NGのところがあるくらいです。

パキスタンの空港でカメラが見えただけで
逮捕されたという例もあるくらいなんで、
事前に情報を収集しておきましょう。

また、イスラムの国では女性にカメラを
向けるのはご法度です。

謝って向けてしまって男性たちに
袋叩きにあったという例も…

そして、神聖な場所、
教会やイスラム教のモスク、
インドのヴァラナシの火葬場等では
撮影NGの場所が多いので注意しましょう。

最近、
スマホで気軽に撮影ができてしまうので、
うっかりやってしまいがちですが、
事前の情報収集をしっかりやって、
逮捕されることの内容にしましょう。

今回はエッフェル塔で逮捕されるNG行動について、

以上をまとめて紹介しました(^^)/