最近、
「煽り運転」に関するニュースが
毎日のようにテレビで取り上げられ、
世間の注目が集まっています。
それと同時に煽り運転を
「予防」
する為のグッズがバカ売れし話題になっているようです。
煽り運転は、車などの物損はもちろん
人間の命に係わる大きな問題に発展する
可能性がある大変危険な行為です。
煽り運転対策のグッズは
数百円~数万円レベルまで
値段的にも幅広く世に出ています。
お金で買える安心は是非買っておきましょう。
ということで、
今回は役に立つ「煽り運転対策のグッズ」をご紹介します。
煽り運転対策のグッズってどんな種類があるの?
やはり煽り運転予防の為のグッズは
「ドライブレコーダー」
と
「ステッカー」
がそのメインと言えます。
この両方の内どちらかをつけている方も
いらっしゃると思いますが、
最強なのは
この2つをセットにして使うこと
だと個人的には思います。
ちなみにお値段について、
レコーダーに関しては千円前後の安いものから
数万円のものまでピンキリが相場です。
動画の画素数や
wi-fiやスマホでも操作できる機能、
自動ループ録画機能など、
そのスペックによって値段に差があるようです。
ステッカーはおおむね
1000円前後くらいのものが多いようです。
ちなみにネット通販大手サイトにて、
「煽り運転対策」
というワード検索すると、
もちろんレコーダーやステッカーが
グッズとしてその大半なのですが、
以下のような商品も出てきました。
「鯉や龍などの絵柄が入った和風スリーブ」
つまり、運転する人を
ちょっと恐い人に見せるためのグッズですね。
実際はいつでも脱着できるスリーブなので
手から肘~二の腕にかけてまでカバーしてくれます。
日よけや寒さ対策にもなりますしね。
こんな商品もあるようです。
煽り運転対策のグッズって効果あるの?
煽り運転の対抗策としてよく
「急ブレーキを踏む」
「逆に煽り運転を仕返す」
など行動で示そうという方も
いらっしゃるようですが、
こういう行為は逆に
「大事故を起こす」
「相手を逆上させる」
などのマイナス要因しか生みませんので
絶対にやめた方がよいでしょう。
そういった点からも、
運転者は100%運転に集中した状態で、
なおかつ相手に予防として訴えることができる
「レコーダー」や「ステッカー」が
効果的で優秀であると言えます。
また人間には五感というものがありますが、
運転する時にハンドルを握るドライバーは
その情報の90%を視覚から得るようになるそうです。
車は窓や車体に守られた個人空間ですから尚更ですよね。
いかに「視覚的」に相手に訴えるか
というのが道路上では大変重要なポイントとなるようです。
また、その効果は
ドライブレコーダーの売り上げ台数からも
見て取ることができます。
2016年の
ドライブレコーダー売り上げ数は全国で79万台。
なんとこれは前年よりも30%も増えた数字だそうです。
やはりその効果を期待して購入し、
期待が結果として現れた数字なのでしょうね。
アリですね。
ネットの声
近所のオートバックスでドライブレコーダー取り付け完了!。#コムテック HDR-351H+駐車監視オプション。最近の煽り運転事故の影響で売れまくってるらしく、ほとんど在庫無しだった。 pic.twitter.com/lhWzy5YcSv
— 八巻 辰二 (@s_hachimaki) 2017年10月27日
↑在庫無し状態!お求めの方は急いだ方が良さそう。。。
ドライブレコーダー作動中のステッカー貼った。煽り運転などの抑制になるらしい(* ̄ω ̄) pic.twitter.com/fxchkZ8DvF
— soamama (@soamama) 2017年10月27日
↑レコーダーとこのステッカーが最強の組合せでは!?
なんでもかんでもnet : 【もしもに備えて】ドライブレコーダーの販売急増 後方録画など機能も多彩に https://t.co/EKvFlPlzv4 pic.twitter.com/BzJ8Fb9e27
— hiroshi (@hiroshi54281) 2017年10月18日
↑とは言いつつ、最近はお店も売り場広げているんですね。
まとめ
この煽り運転を防止するグッズの広がりは
しばらく続くと言えるでしょう。
高齢者運転の増加、
女性の社会進出の増加は統計的にも
今後しばらく続きますから、
そういった方を守るような
抜本的な仕組みや制度が出来ない限りは
こうしたグッズを使って
個人が個々に対策を行うということなのでしょう。
特にレコーダーは、
万が一事故に巻き込まれても
そのまま証拠にもなります。
また歩行者や自転車など
車以外にも映るものすべてを録画しますから、
例えば車両盗難や落書きなどの
いたずら防止にも大きく貢献することでしょう。
是非これらグッズは、
自身の生活スタイルや
運転する道路状況に合わせて
うまく組み合わせて使いたいものです。
一事が万事ですから、
持っておいて損はありませんね。