煽り運転対策のステッカーってどんな種類があるの?

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最近もっぱら
夕方のテレビニュースを賑わしている
「煽り運転」に関する報道。

トラックなどの大型車から一般車まで、
中にはそれが原因で死亡事故につながるケースも出ており、

国や警察でも早急に手を打ちたい問題でもあります。

誰にでもその危険がやってくる
可能性がある「煽り運転」ですが、

実は最も手軽な煽り運転撃退法として
注目されているのが

煽り運転対策の「ステッカー」です。

今回は、
「煽り運転対策のステッカー」
についてその種類や効果をご紹介したいと思います。

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煽り運転対策のステッカーってどんな種類があるの?

煽り運転対策のステッカーは、
現在インターネットや店頭でも購入できます。

金額はおおよそ1000円前後、

最近一般車にも急速に普及しつつある
ドライブレコーダーに比べ安価で、

難しい設置や操作なども必要ないのがその人気の理由となっています。

そこで気になるのが、
ステッカーにはどんな内容(文言)が書いてあるのか?ということ。

現在、もっとも売れていて
一般的なのはやはり

「ドライブカメラ録画中」

「後方録画中」

といった文言のステッカーだそうです。

煽り運転をする人にとって
一番嫌なのは証拠を残されることですからね、

「撮ってますよ」
と相手に伝わるだけで十分予防対策にはなります。

続いて多いのが

「法定速度を順守します」

「赤ちゃんが乗っています」

「お年寄りが乗っています」

といった文言のステッカー。

これらは初心者マークや
高齢者マークと同じ効果のステッカーと言えますね。

こちらは煽り運転の時だけではなく、
駐車の時や色々な場面でも
周りの人や車が配慮してくれるので効果的なステッカーと言えます。

最後によく見られるステッカーとして、
ユーモア系の内容(文言)のステッカーです。

代表的なのは、

「鬼嫁が乗っています」

「DQNが乗っています」

「(ツイッターのロゴが入って)あんまり煽ると拡散しちゃうぞ。」

といったようなものです。

これらは効果うんぬんというよりも
笑いを取りにいっている部分が大きいですが、

それでも

「何か変な奴が運転しているな」

と思われて煽り運転が予防できる
可能性もありますもんね。

是非ステッカーを検討している人はいろいろな種類を探してみましょう。

煽り運転対策のステッカーって効果あるの?

煽り運転ステッカーの種類について
ご紹介しましたが、

やはりなんといってもその

「効果」

が一番気になりますよね。

まず人間は

「誰かに見られている」

という意識があるだけで、
その行動が変わります。

ステッカーの文言によって
効果の違いはありますが、

第一にステッカーという形で
何かしらの意思表示をするだけでも
煽る側の意識は間違いなく変わるので、
それだけでも十分に効果はあると言えます。

そしてステッカーの中で
効果のある順といえば

やはり一番は

「ドライブカメラ録画中」

「後方録画中」

の文言のステッカー。

「法定速度順守」

「赤ちゃんが乗っています」

などの相対的なメッセージが
「配慮して下さいね」ぐらいだとしたら、

「ドライブカメラ録画中」

「後方録画中」

などは

↑こんなタイプですね。

「煽ってきたら相応の処置をします」

といった能動的な意思を感じますよね。

ほとんどの人は間違いなく車間距離をとるでしょう。

それでは、
実際にステッカーを張ってみた
使用者からの投稿を次項にてご紹介しましょう。

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ネットの声



これが一番人気のステッカー、3枚貼るとだいぶ目立ちますねー。



自分でステッカー自体作っちゃう強者もいる!!



笑いを取りに行きつつも、これ見たら一応車間距離とりますね。

まとめ

煽り運転は
運転するすべての人に起こりうることです。

街でよくある
「不良に絡まれる」「カツアゲされる」
といったことに多少似た部分があります。

絡んでくる側は
間違いなく相手をみて判断していますので、

是非「絡みにくそうな車」になるよう
意思表示することが大事ですね。

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