平昌オリンピック ボブスレーの放送日程&日本代表は?

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平昌オリンピックのスケジュール

平昌オリンピックは、日本の隣国である韓国の北部に位置する平昌群で開催されます。

開催時期は以下の通りで、時差もない事から選手もコンディションが整いやすくメダル獲得が期待されています。

また、応援する我々としてもこれまでの五輪と比較して、テレビ観戦がしやすく開催されればテレビの前にかじり付く毎日となりそうです。

  • 開催日程:2018年2月9日~25日(17日間)
  • 開会式:2018年2月9日 19時半(NHK放送予定)
  • 閉会式:2018年2月25日 20時(Eテレ放送予定)
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ボブスレーの種目とは?

冬季五輪に興味がなくても、もしかしたらボブスレーは好きな人が多いのかも知れません。

私のような中年世代にとっては、ジャマイカの男子チームの活躍をコメディタッチに作り上げた映画「クール・ランニング」が記憶に残っています。

素人目には、巨大ソリに乗り込む運任せのスポーツに見えるので、どの国にもメダル獲得の期待が高いように思われますが、やはり他の競技同様にドイツやアメリカなどの五輪常連国が、常にメダルを獲得しています。

種目一覧

男子
  • 2人乗り
  • 4人乗り
女子
  • 2人乗り

以上の計3種目

ボブスレーの放送日程

試合日程

2月18日(日)

男子2人乗り

2月19日(月)

男子2人乗り

2月20日(火)

女子2人乗り

2月21日(水)

女子2人乗り

2月24日(土)

男子4人乗り

2月25日(日)

男子4人乗り

放送日程

2月20日(火) 13時30分~15時【NHK-BS】

ボブスレー男子2人乗り後半(録画)

2月20日(火) 21時~22時45分【NHK-BS】

ボブスレー女子2人乗り前半(生放送)

2月22日(木) 9時~11時20分【NHK-BS】

ボブスレー女子2人乗り後半(録画)

2月24日(土) 9時~11時50分【NHK-BS】

ボブスレー男子4人乗り前半(生放送)

2月25日(日) 9時20分~12時30分【NHK-BS】

ボブスレー男子4人乗り後半(生放送)

ボブスレーは冬季五輪の中でも、試合日数が少ない競技の一つです。

大会期間中の半ば過ぎから始まり、全6日間で終了します。

現時点では放送予定がNHKや民放でも決まっていませんが、カーリング同様にケーブルテレビやネット配信のJ:COM(ジュピターテレコム)では、放送が決定されています。

この独特のスピード感は、他の競技にはない迫力と面白さがあるので必見ですね。

追記:NHK-BSでの放送日程が決まりました。

ボブスレー日本代表のメンバーと注目選手

ボブスレーも他の競技同様に、1月半ば時点で日本代表選手は正式決定していません。

しかし、ワールドカップなどの国際大会が直前まで行われているので、そこに出場し活躍する選手が自動的に選出される事になりそうです。

では、ほぼ代表入りと噂される注目選手を紹介します。

男子

  • 三上大輝
  • 瀬間貴浩
  • 森田翔平
  • 田原紘樹

女子

  • 押切麻李亜
  • 浅津このみ
  • 君嶋愛梨沙
  • 森本麻里子

以上の選手はまだ正式決定ではないですが、代表入りの可能性が高いです。

この中で注目は、女子の押切選手です。

彼女は現在23歳と若いですが、日本のボブスレー界の期待の星です。

2017年の世界選手権では日本の男女では最高成績の7位を記録しました。

因みに、姉の押切美沙紀選手はスピードスケートで日本を代表する実力で、姉妹による異種競技で同一の冬季五輪に出場すれば、日本初の出来事となります。

もし、二人とも今回メダルを獲得すれば、それこそ全国規模で押切姉妹フィーバーとなる事が間違いなしです。

少し気が早いですが、この姉妹の活躍に期待しましょう。

ボブスレーはメダルが狙えるのか? 注目すべきポイントとは!

最初にボブスレーは運的な要素が高いのでは、と書きましたが、そんなに甘くないのが現実です。

過去の冬季五輪を振り返っても、メダルはスイス・ドイツ・アメリカがほぼ独占している状態です。

次いで、他のヨーロッパ諸国が割って入る感じなので、日本がメダル獲得するのは困難なミッションとなりそうです。

しかし、先ほども触れましたが可能性があるとするなら、女子の押切選手でしょう。

最近の大会では、昨年12月のドイツで行われたワールドカップでは押切・森本ペアが22位で一回戦敗退となりましたが、そこからもう一度調子を上げれば、もしかしたら…という可能性があります。

最後に一言

ボブスレーは日本でもメダル獲得が容易なのではと、安易に考えていましたが、世界トップと日本選手の間にはかなりの差があると痛感しました。

しかし、日本代表にもチャンスがない訳ではなく、期待される押切選手がもしかしたら悲願のメダル獲得を実現させてくれるかもしれません。

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