春が徐々に近づいてまいりましたが、卒業式の準備は万全でしょうか?
卒業式用のスーツについては、しっかりと準備されている方でも小物やアウターに関しては後回しになってしまいがちです。
卒業式にはどんなコートやバックを身に付ければいいのでしょうか?
コートの選び方
※コートの詳細は画像をクリック
当日の気温は予想困難~!コートの準備も忘れずに!
卒業式の際に、スーツの上にはおるのに適したコートは、地域にもよります。
寒冷地であればまだまだ気温も低いので厚手のコートでもいいかもしれません。
3月は寒暖差が激しく卒業式当日の気候を事前に予測するのは難しいです。
当日、とても暖かくコートが不要になることもありますが、逆に季節外れの寒さになる可能性もあります。
寒くなっても慌てないように、事前にコートは準備しておきましょう。
冬用のコートでも大丈夫!ただし、かさばるコートは不向き
入学式ですと寒いといっても冬のコートは不自然になってしまいおすすめできませんが、卒業式に関しては、冬用のコートでも春用のコートでもどちらを着用してかまいません。
式の間は、コートは自分で管理するのが一般的です。
卒業式の着席するスペースは狭いので、たたんだ時かさばるコートは式の、邪魔になります。そのためロングコートなどは避けた方がいいでしょう。
コートの色について
卒業式は体育館など室内で行われますので、正式なセレモニーが始まる際にはコートは脱ぎます。
そのため、コートの色についてはあまり神経質に考える必要はありません。
気温に合わせて選んでよいですが、派手すぎる色や派手な柄のものは避けましょう。
スーツに合う紺や黒などのコートが手に入れば一番よいでしょう。
卒業式に持参すべきバッグについて
家族のサポートがあればバッグは小さめだとよりオシャレ!
バッグというのは一般的に小さいほどオシャレにみえるものです。
卒業式では家族写真もたくさん残しておきたいところですが、その際にも小ぶりなバッグの方がやはり写真では映えますね。
その一方で、卒業式には意外と必要なものがたくさんあります。
それほどの大きさはないにしてもビデオカメラも持参しなければいけませんし、式の際にはスマホではなくきちんとした一眼レフカメラで記録したいという方もいらっしゃるでしょう。
必要な荷物は意外とありますが、当日荷物の大部分はパパにお任せして、ママは小ぶりで上品なバッグをぜひ持ちましょう。
一人で参列するときには、紺や黒のサブバックが必須!
パパが仕事で休めない場合などママ一人で参列しなければならない時には、それなりの大きさがあるサブバッグが重宝します。
A4サイズの書類が入る大きさで、マチがあるものを用意しておけば、卒業式だけでなく、書類などをたくさん持ち帰ら無ければならない入学式にも活用できます。
サブバッグの色は黒か紺がいいでしょう。
とにかくこのサブバックについては実用性重視で目立たないものがよいです。
靴とバッグの相性
全体のバランスを考える上では、靴にあうバッグを用意すると統一感がでます。
統一感を出すために、一番簡単なのは、バッグと靴の色を合わせることです。
黒い靴を履く場合には、バッグも黒に合わせましょう。
また、バッグに金具がついているものは、その金具がゴールドならアクセサリーもゴールド系にするとよりスタイリッシュになります。
まとめ
コートやバッグは、スーツに比べて後回しにされがちですが、当日慌てないようにしっかりと準備しておきましょう。
とくに当日の気候はなかなか予測できません。
体育館は基本的に寒いことが多いですし、卒業式後は友達との写真撮影が延々と続き、保護者は寒い中かなり待たされる場合も・・・。
寒さ対策に貼るカイロやショールなども用意しておくと安心ですね。