台風21号が日本に直撃し
各地に大きな被害をもたらしました。
しかしそれも束の間!
なんと次の台風22号のたまごが発生した模様です。
台風22号、
今後どんなルートを辿るのでしょうか。。。
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台風22号のたまごが発生!
10月22日と23日に、
日本へ台風21号が直撃、
九州・関西・関東へ多くの被害をもたらしました。
これから東北・北海道でも
被害をもたらす可能性があるそうですね。
がしかしそれも束の間、
衝撃の事実が発表されました。
なんと、現在フィリピン沖に次の
「台風22号」のたまごがすでに発生しているとのことです。
米軍は早速その台風22号の進路予想を発表し、
それによると今回の「台風21号」
とかなり似たルートを辿るようで、
この週末(28日・29日)には
日本へ直撃・上陸する可能性も出てきました。
今回の「台風21号」の被害により、
日本全国でありとあらゆる行事・予定が
次の週末へ延期されたのではないでしょうか?
22号の今後のルート、本当に気になります。
台風22号の米軍の進路予想図
それでは早速、米軍の発表した
台風22号のたまごの進路予想をご紹介したいと思いますが、
その前に米軍が発表する台風情報って
そもそも何なのか簡単にご説明しましょう。
米軍台風情報とは
Joint Typhoon Warning Center (通称JTWC)と呼ばれ、
アメリカ・ハワイの
米軍合同台風警報センターが
発表する台風の情報です。
出典:JTWC
本来は米政府機関が利用することを
目的とした情報ではありますが、
一般の人でも、
アクセスして見ることができます。
通常、6時間おきに
その情報を発表・更新しているそうです。
ちなみに予備知識として、
米軍の進路予想図の表記時刻は
全て世界協定時刻になっています。
表記のものにプラス9時間すれば
日本時刻になります。
本題の台風22号のたまごの動きですが、
当情報によると日本時間23日の午前3時ごろ
温帯低気圧として発生しました。
27日の午前3時には沖縄本島の
約400km東方、南大東島へ最接近します。
そのまま27日から28日にかけて、
沖縄本島の東海上を北上し、
日本列島特に関西・関東地方へ向け
進路を進めるという予報なっています。
前述しました通り、
米軍の台風情報は6時間おきに更新されます。
ぜひ定期的にチョックして
活用するようにしましょう
※サイトは英語表記ですが
トップページ内の
『TC Warning Graphic』
というところをクリックすれば見ることができます。
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台風22号の日本への影響を予想してみる!
それでは、
今週末(28日・29日)に
日本へ近づくことが予想されている
台風22号ですが、
実際にはどんな影響が出るのでしょうか?
まずはそのエリアについて、
台風直接の被害はルートがほぼ同じだった
21号の時と同じ、
関西・東海・関東地方が
もっとも危険なエリアとされています。
ただし前回と違うのは、
事前から続く秋雨前線がないことです。
21号の時は、
この秋雨前線+台風の影響で
「大雨」が被害として大きい部分でしたが、
今回はそこまでの大雨被害は出ない
と予想されています。
また、被害に大きな影響を与える
「台風の規模」や「大きさ」が
どうなるのかという部分が気になりますが、
現在規模や大きさとも
21号の時と同規模が予想されています。
よって風の強さや高波などは、
前回の21号の時と同程度に注意が必要と思われます。
以上はあくまで
米軍台風情報からの予報となりますが、
米軍以外からの台風予報では、
本州へ近づく直前に、
「温帯低気圧に変わるのでは?」
という情報もあります。
いずれにしても、
定期的に色々な機関の情報をチェックし
進路予想を確認することも大切ですね。
まとめ
以上、台風22号の進路予想でしたが、
今週末こそ多少雨でも風が強くても
外に出かけようと思っている人もかなりいると思います。
しっかり情報確認することで
週末の予定組みを行い、
安全な範囲で楽しいウィークエンドを過ごせるようにしたいものです。
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