台風5号2017最新進路【ヨーロッパ・米軍・気象庁】8月2日更新

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2017日8月2日AM10:30
に発表された台風5号についての
最新情報です。

8月2日(水)9時現在、日本の南にあり、
進路は北西に10キロ/時の速さで進んでいます。

機能が15キロ/時だったので、
さらにゆっくりな速度になりました。

中心気圧は940hPa、
中心付近の最大風速は45m/s
で昨日と変化はありません。

以前、強い勢力の台風です。

今回も、気象庁のほか、

ヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)、

米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)

上記、3つの進路予想を紹介します。

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台風5号2017【ヨーロッパ進路予想】8月2日更新

まず最初に、ヨーロッパのECMWF
(ヨーロッパ中期予報センター)
の進路予想をみてみましょう。

引用:ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)

このヨーロッパの方の進路予想は、
昨日の予想と比べて、ほぼ変わりはありません。

台風5号の最新進路予想【8月1日更新】

5日~6日にかけて奄美大島、沖縄を通過、
7日には九州に上陸、
8日には本州の中国地方に上陸して、

9日には中国大陸の方にそれていく
進路予報図になっています。

台風5号2017【米軍進路予想】8月2日更新

続いて、8月1日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風5号の進路予想図を紹介します。


引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

3日の午前3時までは、
昨日の進路予想と同じ方向に
進んでいますが、

3日の15時からは、
やや左に進路を変え西北西に進み、
太平洋上にいますが、
北西に向かって九州方面に向かっています。

そして、
5日の3時から6日の3時にかけて
奄美大島を通過、

7日の3時には、
九州の西端に上陸しそうです。

昨日の予報では、
6日の朝9時頃に九州の南端に上陸
という進路でしたので、

台風5号の速度が5キロ落ちたことと、
進路が北西から西北西に変化、

6日の3時には、ほぼ北(真上)に
進路を変えて、やや回り込む形で
九州南端に上陸しそうです。

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台風5号2017【気象庁進路予想】

さて、わが日本の気象庁の
天気予報図を見てみましょう。

昨日発表された台風5号の
進路予想図と比べると、

米軍と同じく、進路を北西から
かか西北西に変えて、

奄美大島、沖縄本島に向かっています。

引用:気象庁

8月2日発表の気象庁の予報では、
台風5号は以前強い勢力を保ったまま
北西に進むとのことで、

奄美大島、沖縄では週末に大荒れの天気となりそうです。

5日には、奄美大島、沖縄本島にかなり接近する模様です。

台風が近づく前から、湿った空気を受ける影響で、
西日本の太平洋側では雨が降る所があります。

また、台風の動きがゆっくりなので、
奄美大島や沖縄本島では台風5号の影響を受ける
時間が長くなりそうです。

5日には活発な雨雲がかかって、
大荒れの天気になりそうです。

暴風雨や高波にも注意が必要です。

さらにその先の予報をみていくと、
九州の西側に進んでいきそうですが、

まだ、予報円が大きいため、
はっきりとした予報が難しい状況です。

まとめ

8月2日現在の台風5号について、
ヨーロッパ・米軍・米軍、
それぞれの台風の進路予想を
紹介しました。

やや回り込む形で
奄美、沖縄を経由して、
九州の西端に上陸しそうな台風5号。

気象庁の予報では、
予報円がまだ大きいとのことから、
予想がはずれて、九州をそれることを
祈っている方も多いと思います。

九州の豪雨の影響で
まだ復旧が十分でないとことが多いですから、

今後も台風情報に注視しましょう。

進路予想など、新しくなり次第、
随時更新していきます。

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