台風21号2017福岡九州地方への影響は?米軍の進路予想

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台風21号の福岡九州地方の影響は
衆議院選挙日と重なることから火急の事態として対策が練られています。

福岡九州地方の影響を中心に、
気象庁と米軍のJTWC
(米軍合同台風警報センター)
の進路予想を紹介します。

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台風21号2017福岡九州地方への影響

出典:気象庁

気象庁が発表した進路予報図をみると
台風21号が福岡九州地方に最も接近するのは
10月22日の午後から夕方にかけてになると思われます。

10月21現在で海上風警報は
九州から近畿地方にかけて発令されており、激しい風と雨が予想されています。

1時間におよそ15キロの速度で
北上している台風21号の影響で、
21日昼ころから奄美地方では大しけ、激しい風雨が予想されています。

21日から22日にかけて
非常に激しい雨が予想されていることから、
災害対策として台風通過による嵐には戸外に出ないように呼び掛けています。

行政から避難勧告が出た場合には
戸締りをして運動靴など丈夫な靴を履いて避難しましょう。

道路が冠水している可能性がありますので、
長靴よりも脱げにくい靴を選びましょう。

台風の進路により、
一部の離島などで選挙日の繰り上げや短縮対策がとられています。

台風通過時と選挙日程が重なるとから
安全に確実に投票できるよう期日前投票のスタイルがスマートだといわれています。

台風21号2017福岡九州地方への影響は?【米軍の進路予想図】

では、10月20日発表の
JTWC(米軍合同台風警報センター)
台風21号の進路予想図を紹介します。

引用:JTWC(米軍合同台風警報センター)

19日(木)の21時にはフィリピンの東をゆっくりと北に進み、

21日(土)の夜には沖縄の東側に位置し
22日(日)の午前中に台風の中心が九州地方の北東
23日(火)の朝には関東地方に達する見込みです。

米軍の進路予想図では
福岡九州地方に最も接近するのは

22日(日)午後の見込みです。

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台風21号2017【気象庁進路予想】10月20日発表

10月20日12時45分の気象庁の発表では
台風21号はフィリピンの東、
北緯19度統計130度から北に向かって進んでいます。

中心気圧は965hPa
中心付近の最大風速は35メートルです。

大型で強い台風21号は
この季節の台風としては最大とも言われていますので厳重な対策が必要です。

台風の予想進路は22日朝には沖縄地方を通過し、
23日朝ころに中部地方へ進むと予想されています。

21日午前0時には中心気圧は965hPaになり
さらに雨、風が強くなる恐れが指摘されています。

沖縄、九州地方、近畿、中部地方を
ほぼ縦断する形をとる予想されています。

今後とも台風状況に注意し、無理な外出を控えられるように対策を整えておきましょう。

台風21号2017福岡九州地方の選挙への影響

台風21号の進路から九州地方の選挙にも影響が出てくるといえるでしょう。

台風通過に伴う激しい雨と風で
警報が出されている場合には
無理な外出は控えて台風通過まで屋内で待機しましょう。

現在は期日前投票が行われています。

連日午前9時から午後6時まで多くの自治体で、
地域の皆さんが投票に来られるのを待っています。

台風当日に慌ることのないように期日前投票を上手に利用してみましょう。

選挙に必要な用紙を忘れてしまった場合にも、
身分証明書がありましたら期日前投票を行うことが可能です。

自治体ではこうした対策に力を入れていますので、
全国の自治体では選挙用紙を忘れた方も問題なく投票できます。

安全に投票できる機会を見極めて、
お仕事の合間、学校の帰り道など
午前9時から午後6時までの時間に期日前投票を済ませておきましょう。

なお、選挙担当者の方々は選挙当日には通勤には安全第一で臨まれる必要があるでしょう。台風の影響で帰宅が難しいことも考慮して対策が必要です。

まとめ

台風と選挙が重なっています。

大型の台風で避難が必要な可能性も出ていますから、安全第一という姿勢が必要です。

臨機応変に対応できるように、
すべての人に期日前投票を促すようにして台風当日の安全対策をはかりましょう。

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