高橋大輔(探検家)がクレイジージャーニー出演、物語を旅する男とは?

Pocket

6月1日のクレイジージャーニー
探検家の高橋大輔さんが出演されます。

この人、どうやら普通の探検家ではないようです。

物語を旅する男

と紹介されています。

物語を旅する男とはどういう意味なんでしょうか?

スポンサーリンク

高橋大輔が物語を旅する男と呼ばれる理由

今回のクレイジージャーニーで
探検家の高橋大輔さんは

「物語を旅する男」

と呼ばれています。

どういうことなんでしょうか?

これは、

架空(フィクション)と思われている
物語が実際にあったのではないか?

ということを証明するために旅をするということです。

例をあげると、

天空の城ラピュタは存在した。

ということを証明するために旅にでる。

ということです。

ラピュタはちょっと極端かもしれませんが、

いや、でも探検家の高橋大輔さんは
あの誰でも知ってる有名な物語の
証拠をみつけることに成功したんです!!

もう、ほんますごい!!

探検家高橋大輔さんのプロフィール

そんな物語を旅する男、
高橋大輔さんのプロフィールを紹介します。

1966年生まれの50歳
秋田県秋田市出身

明治大学在学時にシベリア鉄道に
乗ったことをきっかけに探検家としての
道を歩み始めます。

その後、
ユーラシア大陸、アフリカ大陸、
北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、
オーストラリア大陸、南極大陸
を放浪します。

これって、電波少年で
猿岩石やドロンズなんかがやったこと
を一人でやってたんですね。
しかも南極大陸まで行っていたとは、、

高橋大輔さんすごい!!

この時、高橋大輔さんは
広告代理店に勤めながら旅を続けていましたが、

1か月の休暇を取り、
南米のチリに探検に向かいます。

広告代理店みたいな激務の仕事で
1か月休暇取るなんてできるの?

と思いましたが、
高橋大輔さんは社長に直談判して
1か月の休暇をもらったそうです。

スポンサーリンク

ついに物語を旅することに

高橋大輔さんはチリに何をしに行ったか?

そう彼は架空の物語とされている

ロビンソンクルーソーの住居地を探しに行くんです。

そう!あのロビンソンクルーソーです!!

誰でも知ってますよね。

私が子供の時は、

「ふしぎな島のフローネ」

なんかで無人島での漂流生活に憧れたもんです。

映画では飛行機事故で無人島に
一人で漂着するトムハンクスの
キャストアウェイなんかが有名ですね。

電波少年でも、十五少女漂流記とか、

テレビでも無人島から脱出する
サバイバル的なものって今でもやってますよね。

私はこの無人島から脱出する系がめっちゃ好きなんです。

話を戻すと、
ロビンソンクルーソーは架空の物語なんですが、

スコットランド人の
アレクサンダー・セルカーク
という実在のモデルいます。

モデルがいたことはわかっていたんですが、
セルカークの住居跡を発見したものはいませんでした。

高橋大輔さんはチリで1か月の間
セルカークの住居を探すのですが、
みつけることができずに帰国します。

その後、仕事をしながらいろいろと
可能性を模索していましたが、

高橋大輔さんが書いた
ロビンソンクルーソーを追った探検記を
みたテレビ局がチリに行く機会を
再度作ってくれました。

地元の方の協力もあり、
遺跡までたどり着くのですが、
そこから先は学術調査の申請が必要とのことで
調査を断念します。

物語が現実になる時

普通の人だったらここで諦めますよね。

でも高橋大輔さんは普通の人じゃなかったんです。

高橋さんはここで決心します。

なんと会社を辞めて、
現地政府に掛け合い、
ナショナルジオグラフィック協会
から資金援助も取り付け
調査団を結成して三度チリに向かいます。

そこで、見事高橋大輔さんは
セルカークの焚火跡を掘り当て、
わずか16㎜の針先を見つけます。

この時、まさに、

物語が現実になりました。

人生のすべてを探検にかけて
お金も底をつきかけていた中での発見。

16㎜の小さな針先でしたが、
高橋大輔さんはこの時のことを

「足が震えるほどの感動」

と表現しています。

まとめ

今回は探検家の高橋大輔さんについて

  • 高橋大輔が物語を旅する男と呼ばれる理由
  • 探検家高橋大輔さんのプロフィール
  • ついに物語を旅することに
  • 物語が現実になる時

以上にまとめて紹介させていただきました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする