大学の謝恩会というのは、人生の中でも特別な瞬間です。
大学は、高校生までのようにクラス単位で行動するということはありません。大学ではクラスといっても形式上わけられているだけ、顔を合わせるのは必修科目ぐらいのものです。
そんな大学生活の中で恩師と呼べるのは、多くの場合、卒業論文を書くために所属するゼミの教授です。そのため、大学の謝恩会というのは仲間で集まる会、ゼミの先生を囲む会といった意味合いがありますよね。
そんな謝恩会ですが、迷うのは服装です。女の子はどんな服装で出席すればいいのでしょう?
謝恩会の服装のポイント
謝恩会に出席する友人と服装についてしっかり相談しましょう
謝恩会の形式や雰囲気は千差万別で、服装についても「これが正解」というものがなかなかありません。
だた、大学の謝恩会でやはり一番避けたいことは、周りから一人浮いてしまうことです。
調査というと大げさですが、どんな恰好で出席したらいいか友達やゼミの仲間に相談しましょう。
大学によっては伝統的に謝恩会の服装がきまっていることもあります。
浮かないことが大切なので、なるべく多くの人から服装についての意見をきけるといいですね。
人にきいても、なかなか謝恩会当日の服装が判断できない場合
人にきいても、まだ決まっていないとはぐらかされたり、うまく聞く機会がなかったりしたときはどうすればいいのでしょうか?
おすすめなのは、どんな状況にも合いやすい「リトルブラックドレス」です。簡単にいえば黒いワンピースですね。
謝恩会は一部の私立の女子学生にとっては、フォーマル感のあるファッションを存分に楽しめるまたとない機会です。
大学によっては、お金をかけたハイクラスなファッションをして出席するかたもいます。そんな盛大なパーティーのような雰囲気の中でも、なんとか馴染めるのが黒いワンピースです。
といっても黒いワンピースは、一枚では地味すぎるので、ラインストーンのついたきらきらブローチを胸元につけるのがおすすめです。
パールのアクセサリーは上品ですが、喪服のようになってしますのでシンプルなものは避けましょう。後は、しっかりお化粧すればそれなりに見えます。
謝恩会の服装について記載があった場合、なかった場合
「フォーマルな服装で」と記載があった場合
謝恩会がホテルで開催される場合で、「フォーマルな服装で」とはっきり記載があった場合にはどんな服装がいいのでしょうか?
はっきり記載されている場合には、フォーマルとは正装を意味します。
ここでいう正装とは、和装であれば振袖、洋装であればイブニングドレスのことをいいます。
成人式などで振袖を購入された方は、せっかくの振袖を着用するいい機会ですので、振袖を検討してみてもいいと思います。
イブニングドレスというのは、光沢のある素材のものやオーガンジーなど透ける素材の軽やかなドレスで袖なしのワンピースのことを指します。
はっきり指定がなかった場合また「平服で」と書かれていた場合
ここでいう「平服で」とは、正装でなくてもよいという意味です。
ですので、セーターにスカートといった普段着のことを指しているわけではないので注意しましょう。平服でと書かれていても、スーツやワンピースで出席してください。
その他の注意点
過度な露出はさける
正装でという記載に合う、きちんとしたイブニングドレスの中には、肩や背中など出すデザインのものもあります。
そういった露出の多いドレスも若く元気な大学生にはとても似合います。
ただ、胸元や背中が大きくあいているデザインのものは謝恩会という場にはふさわしくありませんので避けた方が無難です。
露出が多くなってしまいそうなデザインのドレスはショールなどで調整しましょう。
大学の謝恩会は社会人として、巣立っていく学生が卒業式以外で集まれる最後のときです。
服装のことが気になって謝恩会を楽しめなかったということはないようにしたいものですね。
管理人おすすめパーティードレスおすすめ通販サイト