幼稚園生を連れて、ホテルでの謝恩会を出席することはママにとっても子ども自身にとっても、一大事です。
当日思い通りにならないこともありますが、事前に準備できることは備えて謝恩会当日を迎えましょう。
謝恩会の時の子どもの服装について
幼稚園には、制服がある幼稚園とない幼稚園があります。
制服のない幼稚園なんてあるの？と思われる方もいらっしゃると思いますが、公立の幼稚園の中には私服の上に、スモックなどを着て園での生活を送っている幼稚園もあります。
制服がある幼稚園は制服で謝恩会に出席
制服のある幼稚園は、謝恩会も当然制服で参加します。
その際に大切なのが制服のお手入れやクリーニング。
同じ制服を着ている分、集合写真で一人だけヨレヨレの制服ですと恥ずかしいですよね。
謝恩会は、ママ自身の服装も気になるところですが、子どもにとってもハレの日ですので、自分に洋服以上に子どもの服装にも気を遣ってあげましょう。
ママが丁寧にアイロンがけしている姿をみれば、謝恩会が大切な日だと、言葉で言わなくてもちゃんと伝わります。
制服がない幼稚園はオシャレ着で！
制服のない幼稚園生がホテルでの謝恩会に出席する場合には、普段着ではなく少しおしゃれした、イメージでいうとピアノの発表会のような洋服がいいですね。
男の子であれば、ブレザーやスーツ、女の子はワンピースなど。新しく購入しなくても入学式に着る予定のものでも大丈夫です。
謝恩会での親の服装
主催者やホテル側から指定があることも！
ホテルでの開催であれば、そのホテルのお客としてふさわしい服装を求められることがあります。
卒業式ではないので正装までは求められませんが、もし服装に関して何も決まりがない場合でも、品のある服装をこころがけましょう。
スカート丈は長めの方がいいでしょう。ミニスカートや露出の多い装いも時には素敵ですが、謝恩会にはふさわしくありません。
ホテルはおしゃれを楽しめる場所
園のホールなどで謝恩会が開催される場合は雰囲気もとてもアットホームですし、逆にどの程度フォーマルな恰好がいいのか迷うものです。
ホテル開催を煩わしいと感じられるママもいらっしゃるかもしれませんが、せっかくの機会ですから服装選びも楽しめるといいですね。
おシャレ好きなママにとって、謝恩会のホテル開催は嬉しいもの。ママらしいおシャレを楽しめる絶好の機会です。
色ではなく、形やディテールにこだわりを！
謝恩会の主役は先生と子ども達ですので、とくにあまり派手な色の服は合いません。
色は落ち着いていても、袖口や裾がフリンジやレース、刺繍になっているなどポイントのあるスーツが謝恩会にはピッタリです。
下の子がいる場合にはぜひ家族にサポートしてもらいましょう！
下の子がいる場合には、ママの服装なんて気にしていられない場合もあります。
会の途中で飽きて大騒ぎしてしまい、一時的に連れださなくてはいけないこともあります。
パパと二人で出席できる場合はぜひお願いしましょう。サポートがあると安心です。
また、そもそも下の子を謝恩会に連れてくることを禁止している園もあります。禁止されていいない場合でも可能であれば、当日は下の子はおばあちゃんなどに預かってもらうといいでしょう。
さいごに
幼稚園生は一人では行動できないので、どこにいくにも親が同行。
降園後もお友達の家や公園遊びで一緒に過ごしますので、親同士のお付き合いも自然と深くなります。
そんな長い時間を過ごしてきたママ同士だからこそ、謝恩会当日も他のママの振る舞いや服装が気になってしまうのは仕方のないことだといえます。
ただ、同じママという立場でも一人ひとりの状況は違いますので、それぞれに合わせたオシャレができたら一番すてきですね。
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