三寒四温といわれますが、ちょうどこれから寒い日と暖かい日を繰り返しながら春に近づいていく時期ですね。
本来は中国の東北部や朝鮮半島北部についての気候を表す言葉だったようですよ。
それはさておき、春は進級、進学の時期です。
4月に入学を迎えられる方もたくさんいらっしゃると思います。
進学おめでとうございます!
入学式の準備はもうお済でしょうか?
そんな中でもつい後回しになってしまう入学式時のママのバッグについて今回はご紹介いたします。
40代ママの向け、入学式のバッグの選び方
入学式だけではもったいない!ずっと使えるものを選びましょう
入学式に身につけていくべきバッグは、小ぶりでシンプルなバッグです。
入学式というハレの場で写真にも残る日に身につけるバッグですから、可能な範囲でいいので質の良いものを準備するようにしましょう。
シンプルなバッグは本当に気に入ったものであればずっと使えますし、多少高額でも使えば使うほど元がとれます。
スーツは体型の変化で着られなくなることもありますが、バッグは長く使用できますので経済的ですよね。
小さめがオシャレですがマチは大切!
できれば小さめのバッグがオシャレですが、もち手のないクラッチバッグは入学式にはやりすぎ感があるので、小さめでもきちんと持ち手のあるスタンダードな形のバッグがいいでしょう。
小さめのバッグでもマチは大切です。
ある程度の幅がないと必要なものが入りませんので、小さくてマチが大きいバッグがベストです。
入学式のバッグのおすすめの色
入学式には、この色のバッグでないといけないというようなルールはありませんが柄が入っているものは入学式にはふさわしくありません。
柄のないもので落ち着いた色や薄い色であれば、何色でもOKです。
そういう意味ではオシャレさで他の人に差をつけたいママにとって、バッグが一番のこだわりどころです。
バッグの収納力は魅力的ですが、全体のバランスとしてはバッグが小さいほどオシャレにみえます。
入学式には春らしいライトイエローやベージュ、ライトブルー、ホワイトなどのバッグも素敵です。
軽い色のバッグを持つと春らしい軽やかな印象になります。ずっと活用するという意味では、黒や紺もいいでしょう。
紺や黒など落ち着いた色のスーツに同じ色のバッグをあわせてもいいの?
入学式は卒業式に比べて明るい雰囲気のコーディネートで出席される方が多いので、紺色のスーツであれば明るい色のバッグがおすすめです。
紺色のスーツにベージュピンクのバッグの組み合わせは、優しい母のイメージ。
同じ紺色のスーツでも、ライトブルーのバッグを合わせると知的でかっこいいママのイメージになります。
また紺色のスーツに白いバッグを合わせれば爽やかで上品なママのイメージになるでしょう。
同じスーツでもバッグによって印象が変わります。
入学式に必須のサブバッグ
入学式には、大きなバッグを持つのはおかしいのですが、小さなバッグだけでは事足りません。
なんだか矛盾していますが、やはりサブバッグは必要です。
このサブバッグは、スーパーの買い物のときに使うエコバッグなどを使用するのはもってのほかです。
エコバッグはたしかに収納力があってその点はいいのですが、たいてい派手な柄が多いので落ち着いたスーツ姿にはつり合いがとれません。
入学式向けの落ち着いた色味の商品が販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
サブバッグの価格は2,000円から15,000円程度までと商品によって色々あります。
サブバッグに1万円以上かけるのはなかなか粋なお金のかけ方に思えますが、一度購入してしまえば学校行事でずっと使用でいきますのでお得な買い物だともいえるでしょう。
色は汚れの目立たない紺か黒はおすすめです。
サブバッグはスリッパと色をそろえると全体にまとまりが出て、オシャレにきまります。