役員決めを欠席したい!委任状はどうする?

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PTAは、教師と保護者が協力して子どものために活動していく団体です。防犯のため子どもたちを見守る活動など、年間通じて色々な活動を行っています。

それらを取り仕切っているPTA役員を毎年決める時期がありますよね。

できるものなら欠席したい役員決め。仕事や色々な事情で役員決めに参加できないこともあるでしょう。

もし役員決めに欠席したい場合には、どうすればいいのでしょうか?

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役員決めに欠席したいときの対処法

役員決めに参加できないときの決まりを確認する

PTAの役員決めには色々な手順やルールがあります。

通常、何百人も児童がいる学校では、PTA規約や役員決めについて、細かいルールが決まっています。

欠席者についての扱いについてもあらかじめ決まっていることが多いです。

離島の学校のように児童数も少なく、みな顔見知りの場合にはまた違いますね。とくに決まりはなく、やったことのない方が引き受けているという学校もあります。

まずは子どもが在籍している学校の決まりを確認しましょう。

秋に役員決めが行われますので、夏休みに入る前や9月に学校が始まってすぐのころにPTAからお手紙が来ます。忙しく確認していないということがないように注意しましょう。一度はよく読んでみてください。

欠席する際には委任状は必要でしょうか?

役員決めを欠席したいときは、どうしたらいいのでしょうか?

委任状が必要なのか気になりますよね。

欠席の場合には委任状を出すルールになっている場合には、必ず提出しましょう。

欠席の理由をかいた委任状を出さないまま、無断で欠席すると役員になる場合もあると書かれている場合があります。

委任状を出さないなどルールを守らなかったら、役員をしなければいけないのでしょうか?

欠席者には全員委任状を提出してもらいたいので「無断で欠席した場合には、どのような決定になっても従っていただく」などの記載があることがあります。

委任状を出さないと勝手に役員に決定されてしまうのでしょうか?

実際には、本人の了解のないまま、役員になるということはまずありません。

しかし、引き受けられないのは色々な事情で仕方ないにしても、委任状さえも出さないとなれば、「ルールの守れない保護者」というレッテルを張られてしまいます。

委任状は提出を求められている場合には期限を守り、きちんと提出しましょう。

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委任状の提出を求められない学校も!

欠席する場合でも、委任状の提出が必要ない学校もあります。

その場合には、基本的に欠席が許されていません。

委任状という制度を作ると、「委任状を出せば役員決めにいかなくていい」と考える保護者が増えてしまうために、あえて委任状の提出を求めていないのです。

ただ、委任状の提出がない場合でも、事情があり欠席する場合には事前に連絡をすることになっています。

その欠席の連絡の際に、欠席の理由や当日連絡可能な連絡先などを聞かれます。

欠席の連絡をするときには、しっかりと欠席の理由をいえるようにしておきましょう。

委任状を求められない時に、自分で勝手にかいて提出していいのでしょうか?

自分で用紙を用意して「決定事項には従います」と書いて提出することもできないわけではありません。

しかし、自分だけ提出することで目立ってしまいますし、委任状を求められていない場合には、役員決めを取りまとめている方にとっても、委任状の扱いに困ることがあります。

また委任状の書き方によっては反感をかってしまうこともあります。

委任状については、勝手に判断して出すのではなく、クラスの役員決めを取りまとめる方に相談しましょう。

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