中京大中京を爆破予告した容疑者は特定可能!威力業務妨害で逮捕か?

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甲子園の常連校である、
愛知県の中京大中京が1回戦で姿を消しました。

中京大中京の初戦敗退は実に58年ぶり。

この敗退の原因は監督の采配ミスだ
ということで、

なんと2ちゃんねるに「爆破予告」が
される騒ぎになりました。

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中京大中京に爆破予告!

中京大中京と広陵の試合が始まったのは、
11日の朝8時1分。

3回に中京大中京が2点を入れてが先制!

先発の磯貝は広陵打線を5回まで0点に
抑える好投ぶりでした。

しかし6回に入って、
高橋監督の早めの継投策が裏目にでます。

6回表に先頭打者から三振を奪って
1アウトを取ってまだまだ投げれそうな
磯貝投手に変えて、香村をマウンドにあげます。

この香村投手が
次の3番打者にホームランを打たれます。

続く4番打者には2塁打、5番打者には
タイムリーヒットを打たれ、2点を奪われ
逆転されます。

結果、香村投手はわずか10球でマウンドを
降りることになります。

その時にベンチに帰ってきた香村投手と
監督のやり取りに批判があがります。


継投策の組み立てが崩れた中京大中京は
この後も投手を変えますが、

追加点を奪われ10-6で逆転負けをしてしまいます。

この監督の采配への不満と、
試合後の自分の非を認めないともとれる
高橋監督への不満がネットで爆発します。

上記はツイッターですが、
2ちゃんねるではもっと過激な書き込みで
炎上していました。

その中で、

監督クビにしないとマジで学校爆破するぞ!

というような爆破予告があり、

愛知県警に通報されました。

警察官が中京大中京の構内を
2時間近く捜索しましたが、
幸い爆発物はみつかりませんでした。

しかしこの「爆破予告」という行為は
あきらかに犯罪に問われます。

愛知県警は威力業務妨害容疑で調べているとのことです。

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容疑者はIPアドレスから特定可能!

掲示板は匿名なんで、
「見つからないんじゃないの?」

と思う方もいらっしゃると思いますが、

容疑者の特定は可能です!

それは、インターネットプロバイダーなどの
回線の接続業者ごとに割り当てられた
IPアドレスというものから特定できるのです。

このIPアドレスから、
接続業者が特定できて、

書き込みの日時から、
8月11日のこの時間に書き込みが
あったパソコン、スマホがどれか?
ということを問い合わせると
個人が特定できるということです。

今回の爆破予告はどんな罪に問われるのでしょうか?

威力業務妨害で逮捕は間近か?

今回の爆破予告は、
威力業務妨害に問われることになります。

威力業務妨害とは、

威力業務妨害とは、威力により相手の業務を妨害する行為です。威力とはデモや街宣行為などがあります。また、最近ではインターネット上の書き込みによる威力業務妨害も多くなっています。
引用:https://keiji-pro.com/

逮捕されれば
どれくらいの罪になるかというと、
3年以下の懲役、
または、50万円以下の罰金という
罪になります。

決して軽い罪ではないですね。

もちろん全科もつきますので、
これからの社会生活に色々な
制限がつくことになります。

ネットに書き込んだ時点で、
証拠は押さえられるので、
逮捕は時間の問題かと思われます。

安易な気持ちでネットに書き込みして、
気が付けば前科者。。。

目も当てられないですね。

まとめ

今回は、
中京大中京を爆破予告した容疑者は特定可能!
威力業務妨害で逮捕か?
という話題について紹介しました。

ホントに最近こういう過激な書き込みによる
事件が多いですね。

インターネットの普及によって
生活が便利になりましたが、

ネットの書き込みも、
すぐに個人が特定できるように
発達しているということを理解して、
ネット上での発言は節度を持って
していかないといけないと思います。

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