7月4日15時30分に
北朝鮮メディアより「特別重大報道」
が発表されました。
どのような内容だったんでしょうか?
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北朝鮮の特別重大報道ってなんやねん?
2017年7月4日の15時30分に
北朝鮮メディアは「特別重大報道」なるもの
を報道しました。
いったいどんな報道だったんでしょうか?
それは簡単に言うと
「ICBMの発射に成功した!」
という内容でした。
まあ、宣戦布告みたいなもの
じゃなくて良かったことは良かったんですが、
ついに北朝鮮がICBMの開発に成功したんですね。。
北朝鮮が発射したICBMとは?
今回北朝鮮が発射に成功した
ICBMとはどんなものなんでしょうか?
ICBMとは大陸間弾道ミサイルのことで
簡単にいうと
「他の大陸まで届くミサイルのこと」
少し詳しく言うと
北朝鮮から見ると北アメリカ大陸まで
届くミサイルのこと。
なので、射程距離は5500km
打ち上げると一度大気圏の外まで飛び
宇宙を経由して目標まで向かいます。
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北朝鮮が発射したのはICBMではなかった!?
北朝鮮にメディアはICBMと
発表しましたが、
アメリカ軍の見解では、
北朝鮮が発射したミサイルは、
ICBMではなく、
中距離弾道ミサイルだということを
明らかにしています。
北朝鮮が見栄をはって嘘をついているのか?
それとも日本人を安心させるために
アメリカ軍が嘘をついているのか?
日本人だったら当然アメリカの方を
信じると思いますが、
注意深く情報を集めていきたいと思います。
日本の管官房長官はなんて言ってるの?
この北朝鮮のミサイル発射を受けて
菅義偉官房長官は4日午後の会見で、
この日の朝に北朝鮮が発射した弾道ミサイルが大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったかどうかについて、現在慎重に分析しているところだ
と語りました。
また、このミサイルは
2500キロを超える高度に達し、40分間、約900キロ飛翔し、男鹿半島から300キロの日本海に落下したと推測される。
とも発言しています。
世間の反応
この北朝鮮のICBMかもしれない
ミサイル発射についての世間の声をまとめました。
【北朝鮮特別重大報道、初の大陸間弾道弾発射成功と発表】
北朝鮮は、火星14号の発射を成功、最高高度2870kmに達し、これでいかなる国、即ち、米国本土にも着弾できる能力を持ったと発表。事実なら米国にとっても新たな段階の脅威となる。明日、実際の発射映像も流されると思います。— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2017年7月4日
米太平洋軍は、北朝鮮が実験したのはICBMではなく、中距離弾道ミサイルという評価をしている。真偽はともかくICBMという評価をしてしまえば、米国としても何らかのアクションを起こさざるを得なくなる。
— やまさん (@securitarian) 2017年7月4日
北朝鮮のICBM開発成功の発表報道の瞬間、ドル円が円高になった。 pic.twitter.com/V9yEtTMxzf
— taka.iwata (@taka_x_taka) 2017年7月4日
北朝鮮ICBM発射成功との報道 日本の場合、従来型で射程に入っており、米国にとっての直接の脅威になったという事です。トランプの中国による北への対処期限100日まであと10日ちょっと チキンレース化してきました。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年7月4日
いづれにせよ、
今後の北朝鮮の動向に注視しましょう。
まとめ
今回は、北朝鮮が本日おこなった、
特別重大発表の内容について、
- 北朝鮮の特別重大報道ってなんやねん?
- 北朝鮮が発射したICBMとは?
- 北朝鮮が発射したのはICBMではなかった!?
- 日本の管官房長官はなんて言ってるの?
- 世間の反応
以上をまとめて紹介させていただきました。
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